暗い青春/魔の退屈 (角川文庫)

  • 角川グループパブリッシング (1983年7月1日発売)
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感想 : 10
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784041100042

感想・レビュー・書評

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  • ひたすらな内省と俯瞰

  • 安吾の自伝的青春小説集。自分の中での安吾像がちょっと変わった。

  •  安吾の自伝的青春小説11編。小説的誇張があるのか分からないけれど、面白い人物がたくさん出てくる、中原中也とか。

  • 坂口安吾、読んだことないんじゃん?!
    と慌てて借りてみた。
    こ~ゆ~、今や古典となってしまった、
    かつての新進って結構好きだ。

  • もうギャグの領域である。つらつら書いているのだがテンポがいい。ヒロポン打ちの散らかし方に内包する、整理された文体。忘れたころに挟んでくる「私の青春は暗かった」。ミートゥー!

  • 82003.234

    とにかく、理屈抜きに虚しく、哀しい。

  • タイトルがとてもいいです。

  • 【お金が無いので再読】
    書くことがない、について

  • 最高の独りよがり青春小説。

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著者プロフィール

1906年生まれ、1955年没。太平洋戦前から戦後に活躍した小説家。代表作に『堕落論』『白痴』『桜の森の満開の下』等。

「2024年 『青鬼の褌を洗う女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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