花丸リンネの推理

  • 角川書店 (2011年10月27日発売)
2.08
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本 ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784041100318

作品紹介・あらすじ

女子高生探偵・花丸リンネ、華やかに登場! 下町・谷根千を舞台に〈地獄変〉を髣髴とさせる美少女連続誘拐事件の謎に挑む。新星が贈る、ちょっとレトロでキュートなユーモア・ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • たしか中学生の時に読んだ。
    高校生作家って書いてあってこれからなる高校生っていう類の人が書いたから読んでみようと読んだ気がする。
    自分には合わなくて、結局本の名前と表紙しかはっきりとは覚えてない…。

  • これでもかこれでもかと美少女が出てくるなかで、どうやら主人公のつぼみだけは、美少女とは言えないようです。しかしながら、思いこんだら一直線で、とにかくいつも元気いっぱいのつぼみが(才色兼備のリンネよりも)むしろ一番魅力的に描かれているのではないかと思いました。

  • かなり平易な文体だなと思ったら、著者はなんと高校生。驚いた反面、納得のいく内容でした。
    「身長180cmで知能指数が180の超絶美少女」や「北島康介のあとを期待される競泳選手」などキャラクター設定が派手ですが、それを感じさせる描写が乏しく肩書きだけになってしまった印象でした。
    また、それぞれのネタが有機的に絡んでいないので論理を組み立てることが出来ていません。色んな面で荒さが目立つ作品だと思いました。

  • タイトルには推理と入っていますが、推理はしていなかったような。レトロな冒険活劇というか、そういう感じでした。

  • 【女子高生探偵・花丸リンネ、華やかに登場! 下町・谷根千を舞台に<地獄変>を髣髴とさせる美少女連続誘拐事件の謎に挑む。驚異の新人・高校生作家が贈る、ちょっとレトロなユーモア・ミステリーの快作!】

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著者プロフィール

作家

「2016年 『谷根千少女探偵団 乙女稲荷と怪人青髭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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