星やどりの声

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 1602
レビュー : 300
  • Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100356

感想・レビュー・書評

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  • みんな違う性格の6人兄弟それぞれの視点から描くストーリー
    兄弟が沢山いるってちょっと憧れる
    ビーフシチュー食べたい〜
    お父さんが寝てる子供達に声をかけるシーンはジンと来た
    家族愛すばらしい
    最後の決断はちょっと残念だったけど、早坂家はこの後も違う形で輪を繋げていくんだな

  • なんだか甘ったるくて
    どうなん・・・って思ってたけど
    最後よかった

  • さわやか。十代を描くのがうまいなあ。
    高校くらいの、何も考えてないけどエネルギーは有り余ってる感じが懐かしく思った。

  • 父親の死がこどもたちに残したものは、、
    悲しみは同じでもそれぞれに違う
    こどもたちの心情が順に描かれ
    あたたかくも切なくも苦しくも
    早坂家の日常が溢れる。
    真歩 と 琴美 の章は涙の量が危険×
    【星やどり】、その意味がわかったとき、
    家族がもっと家族になって
    新たな奇跡がきっとこれから
    早坂家を繋いで照らしてゆく
    そんな未来が見える、星やどりの声 。

  •  「父の死」を共有する三男三女の兄弟姉妹。それぞれの視点から家族を描いた物語。小学生から社会人の既婚者まで立場は様々だけど、それぞれの悩み葛藤をリアルに描けるのは朝井リョウだからか。
     死というのは皮肉にも、残された人を強く結びつける。互いの悲しみを理解できるからなのか、故人の思い出を共有しているからなのか、それとも前を向こうと肩を叩き合えるからなのか。それが家族なら尚更強い絆にもなるし、逆に苛立ちも生まれるんだと思う。身近な家族を亡くしたことも、大家族でもないけど、それくらいは想像できた。
     父が残してくれた尊い家族の輪。優しい優しい世界でした。海のそば(由比ヶ浜が舞台かな?)ってのが憎いわー。ドラマ化されそう。

  • 涙が溢れます

  • 家族愛に泣いた
    それぞれが抱える問題
    涙が溢れて止まらない

  • 星になったお父さんが残してくれたもの―喫茶店、ビーフシチュー、星型の天窓、絆、葛藤―そして奇跡。
    東京ではない海の見える町。
    三男三女母ひとりの早坂家は、純喫茶「星やどり」を営んでいた。
    家族それぞれが、悩みや葛藤を抱えながらも、母の作るビーフシチューのやさしい香りに包まれた、おだやかな毎日を過ごしていたが…。
    (アマゾンより引用)

    これ良かった~(PД`q。)
    ラスト感動(PД`q。)
    三男三女のそれぞれの視点からのオムニバス短編。
    最後のとこめっちゃ感動した(PД`q。)
    ステキな家族だなぁ(*´∀`*)

  • キャラクターひとりひとりがとても生き生きしていて、頭の中で映像みたいに動いていた。
    小説だけどドラマを見ているみたいに、景色や表情が見える、呼吸が聞こえる、そんな感じ。

    へんな終わりかもしれないけど、わたしは小説だからこそこういう終わり方でいいと思う。窓の捉え方が変わった瞬間に泣いてしまった。
    孝史さんがイケメン過ぎた。

  • 実家に帰ると、今まで当たり前のようにいた家族なのに、もう自分の居場所はここではないというか、何か違うなと感じてしまう。
    家族がどんどん生まれ変わっていくことは寂しいけど、両親もその前には別の家族があったんだなと。
    そして自分も今は新しい家庭を築いている。
    その繰り返しか…。
    でも、琴美のように、自分の親に自慢の娘だ、大好きだと言われたら、こんな幸せなことはないな。

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著者プロフィール

朝井 リョウ(あさい りょう)
1989年、岐阜県生まれの小説家。本名は佐々井遼。早稲田大学文化構想学部卒業。
大学在学中の2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー、後年映画化された。
大学では堀江敏幸のゼミに所属し、卒論で『星やどりの声』を執筆。2013年『何者』で第148回直木賞を受賞。直木賞史上初の平成生まれの受賞者であり、男性受賞者としては最年少。『世界地図の下書き』で、第29回坪田譲治文学賞受賞。
その他代表作に『少女は卒業しない』、映画化された『何者』がある。

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