- Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041100554
作品紹介・あらすじ
「俺たちには人の"死ぬまでの時間"が分かる特別な力がある-」人間が死ぬまでの寿命がカウントダウンとして見ることができ、しかもその寿命を変えられる存在がいたら!?そしてそんな不思議な力を持つ名無しの少年少女たちが、人類の運命を握っているとしたら-?『スイッチを押すとき』に続く山田悠介が描くナナシの"運命と命"のゲーム。
感想・レビュー・書評
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ハッピーエンドにはならないんだな・・・
シシャ=使者だったんだ。
せつない、人間らしく生きること、寿命を全うすること、誰かを愛すること。
「かなたの子」を読んでからだったから、生まれてくる意味ってなんだろうと考えてしまった・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おお
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山田悠介さんの新作?と聞いて、
つい買ってしまった一冊ww
途中難しくて、挫折しかけたけど、
ラストはおもしろかったです!
どんどん秒数が減っていく臨場感。
一気に引き込まれました笑
おすすめします♪ -
人のために自分の命を使う。
とても感動する話でした。 -
死ぬまでの寿命がカウントダウンで見え、その寿命を変えられる名もない少年のお話。スラスラ読めました。
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読みやすいし面白かった
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さらさらと読める本。
ちょっと物足りないのはなんでだろ。 -
少し怖くて、切ない話。寿命をあげたいと思う子に出会えて良かったです!全体的に面白かった。
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子どもの姿をしたシシャ。
彼らが特別な人間と出会い、大切な時間を過ごしていく中で変化を見せていく様子は山田悠介っぽくない感じがしたけど、個人的にはこっちのタッチの方が好きだな、と。
特別な『使命』のもとで誰かを助けたことで、実はどこか別の誰かの命を奪ってしまっているかもしれない。運命を変えるということはそれなりの対価が必要ってことなんだな。等価交換ってやつだ。
最後の、黒いネックレスの少年の心情の変化とか、そういうところをもう少し詳しく知りたかったなと、モヤモヤが残るラストでした。
著者プロフィール
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