名のないシシャ

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 609
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100554

作品紹介・あらすじ

「俺たちには人の"死ぬまでの時間"が分かる特別な力がある-」人間が死ぬまでの寿命がカウントダウンとして見ることができ、しかもその寿命を変えられる存在がいたら!?そしてそんな不思議な力を持つ名無しの少年少女たちが、人類の運命を握っているとしたら-?『スイッチを押すとき』に続く山田悠介が描くナナシの"運命と命"のゲーム。

感想・レビュー・書評

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  • 死ぬまでの寿命がカウントダウンで見え、その寿命を変えられる名もない少年のお話。スラスラ読めました。

  • ハッピーエンドにはならないんだな・・・
    シシャ=使者だったんだ。
    せつない、人間らしく生きること、寿命を全うすること、誰かを愛すること。
    「かなたの子」を読んでからだったから、生まれてくる意味ってなんだろうと考えてしまった・・・

  • おお

  • 山田悠介さんの新作?と聞いて、
    つい買ってしまった一冊ww

    途中難しくて、挫折しかけたけど、
    ラストはおもしろかったです!
    どんどん秒数が減っていく臨場感。
    一気に引き込まれました笑

    おすすめします♪

  • 人のために自分の命を使う。
    とても感動する話でした。

  • 使者の身体は成長しないのだけれど、心がドンドン成長するところが面白い。

    生きている時間を使者は、操作できるのだけれど、おばあちゃんの言葉通り、人の人生を操作するのはー。

    使者と共に、人間も使者も大きくなっていくのです。

    最後はちょっと切ないかな。

  • サクサクと読めてよかった。
    四人のシシャの心情の変化とそれに関わる人たちとのストーリーは個人的には読みやすかった。
    特に私は心美と宮田さんの関係が好きです。

    ただ終わり方がしっくりこなくて、ハッピーエンド風に終わってますがテクたちのストーリーを終わらせたハル(髑髏のネックレス)が最後いい感じに終わったのも納得できないし、なんでテクの最後の言葉で久美とコスモに寿命を分けたのもいまいちしっくりこないところだけど残念でした。

  • 読みやすいし面白かった

  • さらさらと読める本。
    ちょっと物足りないのはなんでだろ。

  • 少し怖くて、切ない話。寿命をあげたいと思う子に出会えて良かったです!全体的に面白かった。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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