仕事に使える! 同窓会人脈術

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100622

作品紹介・あらすじ

人生行き詰まったら、旧友を集めて頼れ!「幹事代行」サービスのパイオニアが語る、成功する同窓会の極意。

感想・レビュー・書評

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  • 同窓会のメリットと実現方法をかなり現実的、実践的に説明した本。同窓会の運営代行会社でありながら、独力で開催も可能と解説してるところは好感持てますね(もっとも、筆者は繰り返し「幹事が商売っ気を出さない方が結果的にビジネスに繋がる」とアドバイスしてるので、それを実践してるだけかもw)。
    個人的な関心とはややズレた内容だったけど、SNSや運営代行会社のおかげで同学年間の交流が非常に容易になる中で、学年横断の同窓会組織に出来ること、求められることをきっちり考える必要があると再認識した。

  • 数年前に同窓会が地元でありました。20年近く連絡を経っていた私を探し出し、東京から沖縄まで呼びつけた(笑)幹事と友人に感謝します。この本を読んで幹事メンバーの苦労がわかり、さらに感謝の念が深まりました。

    本の後半でfacebookに触れてますが、SNSを通して近い人の絆が強固になるいい時代が来ているのかもしれません。

    同窓会ネットのしている事は単なる幹事代行ではなく、ビジネスマッチングも含めて、繋がりの再確認も含め、同窓会後の広がりも含めると凄く良いサービスだと沖縄まで思います。

  • 「四十代で同窓会は遅すぎる!」という目次に目がとまり購入した一冊。

    3月11日の東日本大震災以降、同窓会への関心が高まっているそうです。
    震災によって心に傷を負った私たち日本人は、それまでの絆を再構築することで癒しを求めているようです。
    そして単純に「みんなの顔が見たい」といった気持ちの表れが、このような関心の高まりにつながっているのではないでしょうか。


    本書を読み進めるにつれ、小中高の旧友の顔が浮かび、みんなに会いたくなりました。

    会いたいときには、すでにもう会えなくなっている人もいます。



    あなたが今、会いたい人は誰ですか?
    今こそ、会うべき人がいます。何度も会いに行くべき人がいます。

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