財務省解体論

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100752

感想・レビュー・書評

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  • 民主党政権下の頃のお話であり、今更読んでも情報が古い。
    かつ、財務省の言いなりはいかんという以上の提言がない。解体する話が全くありません。最後に衆議院・参議院の定数に関する提言があるが、財務省解体論という題名と関係ないじゃん。題名だけで中身なし。

  • 財務省○○本は既に溢れんばかりに刊行されており目は相当に肥えてしまっている。案の定これといった目が覚めるようなものもなかった。民主党の右往左往とともに財務省を論じる手法は従来の範疇。とりたてて目新しいものではない。財務省関連の本を何冊か読んだ人には物足りないかもしれない。著者はテレビでおなじみの福岡さん。彼らしい切り口で終始冷静に淡々と述べられている。

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著者プロフィール

1945年、東京都生まれ。
1968年、早稲田大学政治経済学部卒業。
1973年、早稲田大学大学院政治学研究科 博士課程修了。
駒沢大学法学部助教授、白鴎大学法学部教授などを経て、現在は東北福祉大学特任教授。
カンボジアでの小学校建設を皮切りに、東日本大震災以後は福島をはじめとした東北の復興などボランティア活動を精力的に行う。

「2019年 『夜郎自大の安倍政権』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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