「できる人」の相談する技術 (角川oneテーマ21 C 211)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100844

作品紹介・あらすじ

成功する人は、相談力がある。話し方のプロが教える、悩みを解消するコミュニケーション術。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年10月24日読了

  • 相談の仕方やされ方の本。
    ただ受け身でいるんじゃなくて、自分から行動することや、どんな立場でも同じ目線に立って話すことが大切と。
    自身のことを改めて振り返るいい機会になった気がする。
    あと、このテーマで一冊書けるのがすごいなーと思ってしまった(笑)

  • 確かになぁと思うことが多い。

  • 相談する技術とは?

    →早い段階で思い切って困っている自分をさらけ出してしまう
    相談しなければ、相談相手も現れない
    頼む経験を重ねる中で、周囲の協力を獲得する力を身につけていく

  • 話してみなければわからないはコミュニケーションの鉄則。
    相談すれば手伝いたい、助言したいと助けてくれる。相手にとって水臭い、他人行儀といった物足りなさを感じさせない。
    相談することで得られることも多いので、今後は意識的に相談していく。相談することにより、相手との信頼関係も強化され、循環していく。

  • 他人への相談を躊躇してしまうことがある。
    相談は、相手を大切にすることであり、部下を育てることである。
    簡潔な文章で書かれているので、すすすっと読めます。

  • まぁそうだよね、という感じ。
    人に頼む時にも頼み方っていうのがあるし、そのあたりのポイントをきちんと抑えましょうということなんだと思うけど、日本語力向上会議のシリーズと勘違いして手にとってしまったのでちょっと物足りなく感じたのかなぁ。

  • 話し方研究所を設立した福田氏の著書。
    「相談」することに特化した内容です。
    よくよく考えてみると、いつ、どこで、誰に、どのように相談するかは非常に大事なポイントです。
    目新しい事はあまりないですが、体系的にも良くまとまっており、内容的には良いと思います。

  • ほとんどその通りのことを書いていると思う。
    ただ、ここでいう「相談」っていうのが、おそらくソフトな相談でしかなくて、そこがなんとも言えへんかなあ。もっと重い内容の相談やと、本書はあまり通用せーへん気がする。
    内容的にも、相談する意義、相談のしかた、聞き方など、ほんまに標準的で、あくまで新書の域を出ない印象。
    もちろん、自分が相談するときは、相手にきちんと受け止めてもらえるように、自分をひらく、うまく聞いてもらえなくても不満を言わない、言い訳をしない、また相談されるときは、相手を観察して知った上で話を聞く、アドバイスする、相手の言いたいことを急かさず、引き出すように聞くなどは心掛けたい。
    ありのままに、相談してひととつながれるのがほんまにええんやろうなあと思う。

  • ■相談

    A.本当に「できる人」とは、無理をしないで、「お願い、手を貸して」と、いえる人である。

    B.自立、自己責任と言っても、自分一人で何もかもできるわけではない。

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著者プロフィール

(株)話し方研究所 会長
1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。1967年、言論科学研究所に入所。指導部長、理事を歴任。1983年、(株)話し方研究所を設立、同研究所所長に就任。2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。主な著書に『人は「話し方」で9割変わる』『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』(以上、経済界)、『場の空気が読める人、読めない人』(PHP新書)、『人間関係が10倍よくなる「聞く技術」』(角川SSC新書)、『プレゼンの上手な話し方』(ダイヤモンド社)など多数。

「2009年 『こんな簡単な話が、なぜ通じないのか!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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