危機の大学論 日本の大学に未来はあるか? (角川oneテーマ21)

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  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041100868

感想・レビュー・書評

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  • 尾木氏は日本の学校に教師として勤務していた実体験をもとに、諸星氏はアメリカの大学で教鞭をとっていた経験をもとに大学の現状、解決策を具体的に出し合う記述。
    日本と諸外国の文化・教育政策の違いや、「今」の大学生の傾向をもとに話している為、理解しやすい。
    また意識すべきことや批判だけでなく著者の具体的施策案もあるため好印象をもった。
    教育関係者としては読む方が有益であろう。

  • 尾木直樹(めっちゃ久しぶり!)さんと諸星裕さんの対談本。
    タイトルの通り、テーマは大学について、です。
    今現在ある大学、ひいては教育の分野における問題点をさらっと確認できる。
    あまり深められていないので、筆者たちの提言がどれくらい現実に適っているのかは疑問ですが、それをおいておくと、いい本です。
    大学の入試、入ってからの四年間、そして卒業、就職と、それぞれの内容が形だけのものになってしまったら終わりだと思った。その辺は、学生も、教える側である教授たちも考えるべきところなのかなー。
    これをもって、議論の叩き台にしたい。

  • 大学がやることを言って、行動が変われば、学生が変わって、学生が変われば社会が変わっていく。

著者プロフィール

一九四七年滋賀県生まれ。教育評論家、法政大学特任教授。早稲田大学卒業後、私立海城高校、東京都公立中学校教師として、二十二年間ユニークな教育を実践。二〇〇三年に法政大学キャリアデザイン学部教授に就任。一二年から法政大学教職課程センター長・教授を歴任。主宰する臨床教育研究所「虹」では、所長として子育てと教育、いじめ問題など現場に密着した調査・研究に取り組む。著書は二〇〇冊を超える。「尾木ママ」の愛称で講演活動、メディア出演など幅広く活躍中。

「2018年 『尾木ママの孫に愛される方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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