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- 本 ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041100943
作品紹介・あらすじ
唐が興って百年、盛唐の時代。ソグド人の血を受けたロクシャンは、遊牧民族同士の小競り合いが絶えない辺境の地で日本人と出会う。ロクシャンはやがて、玄宗と楊貴妃の寵臣に昇り詰めるが……書き下ろし。
感想・レビュー・書評
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信頼のおける
「小説読み」の図書館司書さんから
こんなの どうですか?
と 手渡された一冊
「小説」にはとんと疎いので
ありがたい
初めての作家さんでしたが
楽しい時間を過ごせました
社会の歴史の教科書の中の
太字の人物が
肉付けされて
性格をきちんと持って
歴史の中で
動き出す
これもまた
読書の楽しみの一つです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小前亮の「世界史を作った最強の300人」では、「愛嬌のあるデブ」といわれていた安禄山です。
赤ちゃんの真似事したり、こっけいな踊りを披露したエピソードからでしょうね、そのキャッチフレーズ。
作中でも、その描写あります。
赤ちゃんの真似は、ただただ気持ち悪いとしか思えなかったですね。
ただ、楊貴妃はエロい。 -
一風変わった視点から見た中国史。戦いに長じているのではなく、才覚と運でのし上がっていく安禄山。
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著者プロフィール
塚本靑史の作品





