ピンクとグレー

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 2034
レビュー : 332
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041101087

感想・レビュー・書評

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  • 芸能界に身を置いている状況を上手に取り込んで小説に昇華させていると思う。
    ストーリー自体はさほど斬新ではないが、知的な文章で読みやすい。



  • 青春の瑞々しさと苦悩、芸能界の孤独、
    幼き頃のキラキラした想い出

    劣等感、虚無感、焦り…

    そんな色々な物を感じさせて。


    どこか居心地が悪い不安定な感じを主人公と共感して。


    いやぁすごかった

    読んでみないと、この感覚はわからないと思うので
    まだ未読の方は是非に!


    NEWS加藤くんが書いたから、
    って軽い気持ちで読み始めたのを後悔するくらいの沼

    途中から物語にどっぷりはまって
    加藤くんのことも忘れていたけれど、
    読み終わって際だってリアルに感じるのは
    現役アイドルの彼の綴った言葉だからなのか

    時間を置いて再読すべき一冊

  • ピンクとグレーが映画化されたことで原作を知った。恥ずかしながらジャニーズの人が書いたことを全くしらなくて購入してから事実をしった。

    最初は偏見があったことは認める。しかし、それを忘れるくらいのめり込んでいって気づいたら読みおわっていた。
    後半の主人公2人がトレースしていく描写や心情に心奪われた。あまり感想を書くとネタバレになってしまうから控えるが、ぜひ読んでほしい後悔しないから。

  • ゴッチの自殺以降の展開が良かった。

  • 私は子供の頃から読書家と言われてきたが、よもやここに来て書物というものの概念を書き換えなくてはならない経験をするとは思わなかった。

    まだ資本主義の仕組みを知る前の、確か小学校に上がってすぐの頃だったか。初めて三流漫画雑誌を読んだ時の「存在意義のないものがこの地上にある謎」というあの衝撃再びってやつだ。

    当時の私は漫画という概念とこの地上という概念を書き直す必要を感じ、三流漫画を

    神さま(y)=私(x)この地上(a)+三流漫画(b)

    と位置づけ、近似値を探す旅に出た。
    (その活動の一つが読書家との呼び名になった)

    今ではなぜ原住民に歯磨きやシャンプーや鎮痛薬が不必要で、私たち自称文明人には必要なのかを知っている。

  • 凄い。

    作品の粗は探せばいくらでも見つかる。でも作品の勢いの前ではそんなの些末なことだ。
    文章に引き込まれてあっというまに読んだ。

    これは「りばちゃん」と「ごっち」の関係の物語
    である。
    芸能界にのみ込まれた主人公たちの姿を、作中で主人公自身が小説にし、主人公がそれを演じる。
    実際に芸能界を生きる作者・加藤シゲアキ氏がそれを書くという構図も面白い。
    映画や音楽といったカルチャーの実在する作品がちりばめられてたのも印象的。

    りばちゃんとごっちとサリーの誕生会のシーンが
    幸せで切ないなあ。

  • 芸能人の書いた本とは思えない、ずっしりと重い一冊でした。

  • 文章が硬いと言うか読みづらい部分もあるが、途中から続きが気になってどんどん読んでしまった。ごっちが魅力的でよかったです。

  • 読みやすい。

  • なかなか時間かかったけど、後半から引き込まれました。荒っぽいけど、彼の世界がそこにあった。
    表と裏、どちらも本人だけどどっちが自分なのか、それを決めるのは自分であり、彼なのかもしれない。

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著者プロフィール

加藤シゲアキ(かとう しげあき)
1987年生まれ、大阪府出身。青山学院大学法学部卒。2012年1月、『ピンクとグレー』で作家デビュー。同作は16年に映画化され、大ヒットした。以降『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』(以上、渋谷サーガ3部作)と年1作のペースで執筆を続ける。最新刊は『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』。NEWSのメンバーとして芸能界でも活躍の場を広げ、近年はドラマやバラエティ、情報番組などに出演し、アイドルと作家の両立が話題を呼んでいる。

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