苦しみはどこから生まれるのか？ (角川oneテーマ21 A 148)

著者 : 池口恵観

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年1月10日発売)

作品紹介・あらすじ

仏の教えから導き出された逆境を乗り越えるための智慧。

感想・レビュー・書評

[nobu2kunさんの感想 · 2020年1月24日]

稲盛和夫氏推薦とのことで読んでみた。時折、日頃オーバーペース気味の心をリセットするきっかけにオススメ。
冒頭、自分もかつて警察の世話になり…とあり、昔ヤンチャだった系か等と思いきや、物を知らないというのは我ながら恥ずかしいが、著書はその道では大変な方だった。
「はたらく」とは「傍を楽にさせる」…これが最もグッときた一言。


「#苦しみはどこから生まれるのか？」KADOKAWA、池口恵観著
Day66


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[kacchanさんの感想 · 2012年1月24日]

2012年2冊目

著者プロフィール

昭和11年鹿児島県生まれ。高野山大学文学部密教学科卒業。高野山真言宗傳燈大阿闍梨大僧正。高野山別格本山清浄心院住職。鹿児島市鳥帽子山最福寺開山・藤沢市江の島大師法主。平成元年５月前人未到の「百万枚護摩行」を成満する。
平成14年「密教学芸賞」を受賞。
著書に『密教の呪術』『恵観の新空海論』他（KKロングセラーズ）、『阿字』（リヨン社）、『苦しみはどこから生まれるのか？』（角川書店）他多数。

「2023年 『弘法大師空海　心を磨く 心を満たす』 で使われていた紹介文から引用しています。」