日本人が知らない「怖いビジネス」 (角川新書)

  • 角川書店 (2012年1月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784041101131

作品紹介・あらすじ

欲望のあるところには必ずビジネスが生まれる。昨今は世界的な不況やインターネットの普及もあって、一昔前では想像もつかない怖いビジネスが次々と生まれている。その背景にある世界経済の「裏」事情を分析する。

みんなの感想まとめ

現代のビジネスシーンには、想像を超える「怖いビジネス」が存在し、その裏には複雑な世界経済の事情が隠れています。特に、インターネットの普及により、かつては考えられなかったような巧妙な手法が次々と登場して...

感想・レビュー・書評

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  • 出版年が2012年なので、
    たぶん、現在はもっともっと怖いビジネスがあると思う。
    その時代に、起きた事件などを色々思い出した。

    一度美味しい汁を吸ってしまった人間は、
    普通に真面目に働くのが馬鹿らしくなるだろう。
    いつの時代になっても、無くならない。
    それどころか、ますます巧妙になってわかりづらくなる。

    警察さえ、なりすましかもしれないから信じてはいけない。
    まずは、疑う!
    ネットは半分はフェイクだと考える。
    自分の事を守るのは、まずは自分自身。

  • 世の中には怖いビジネスがたくさんある。
    では、本書に登場する具体的なやばい内容を見てみよう。
    ・人肉カプセル(中国)赤ちゃんの死体を粉末にしたカプセルで、滋養強壮効果があるとされているが…
    ・出産後の胎盤(中国)滋養強壮…
    ・闘犬ビジネス(米国)ピットブルの攻撃的訓練
    ・赤ちゃん工場(ナイジェリア)赤ちゃんの売買
    ・アルビノ(白皮症)切断した遺体が幸運をもたらすという迷信がアフリカ東部にある
    ・誘拐サービス(フランス)金持ちがスリルを味わう
    ・借金取り立て(スペイン)公の場での羞恥に耐えられないスペイン人気質を利用
    ・象牙の密売(中国、タイ、日本)
    ・未承認ボトックス注射の蔓延
    ・地下病院(日本)不法滞在者向けモグリの病院
    ・サッカーの呪術ビジネス(アフリカ)クラブ専属の呪術師がいて、その力量がチームの勝敗を左右すると信じている
    ・エコマフィア(イタリア)産廃不当投棄ビジネス
    ・麻薬密売組織ファベーラ(ブラジル)
    ・コロンビアの麻薬組織(ペルーへ移動)
    ・麻薬ヤーバー(タイ)
    ・ヘロインの生産拠点(アフガニスタン、イラン、パキスタン)
    ・合法ハーブ、向精神薬(日本)
    ・ラブコネクション(恋愛感情を利用した麻薬の運び屋)
    ・筋肉増強剤(米国)
    ・偽バイアグラ
    ・シュガーダディ、シュガーベイビー(米国)女子大生と中高年男性のマッチングアプリ
    ・セックスブレスレット(米国、ブラジル、韓国)セクシャルなゲームから性犯罪へ
    ・ステロイド中毒(バングラデシュの売春婦)
    ・死亡債(米国)生前に保険金を安く売る代わりに死ぬ前に現金が受け取れる
    ・パクリビジネス(中国)韓国も得意
    ・食用油偽装(中国)下水道の浮遊油やレストランの残飯から抽出した油を再利用
    ・ゼロゼロ物件(日本)家賃滞納客を狙って高額な違約金を取る、契約書は「借地借家法」ではなく「施設付き鍵利用契約書」となっている
    ・偽の養子縁組による不正融資(日本)借金の出来ない多重債務者を養子縁組して名字を変えてローンを組ませる、養子縁組制度の欠陥
    ・クレジットカード現金化(日本)カードのキャッシング枠ではなくショッピング枠を利用した手口

    最後は、著者推奨、究極の小さな政府を実現するベーシックインカム(国民全員に現金を一律支給する制度)の基本を解説。

    2011年の本なので、全体的に大きく変わった内容もありそうです、悪しからず。

  • エビデンスをちゃんと提示してくれると、もっと説得力が増すのだか。

  • ヤミ金とか可愛く思えてくる。アルピノ売買あたりは聞いたことがあったが…
    まじめに、ほんまでっか?だわね

    日本人が知らない「怖いビジネス」KADOKAWA、門倉貴司著
    Day58


    https://amzn.to/2NOcVVJ

  • 各種いかがわしいビジネスにつて有る事無い事表面的に書き綴っただけの本

  • ノンフィクション

  • 毒にも薬にもならない軽い読み物。可も不可もなし。

  • 誘拐サービスのアイデア馬鹿馬鹿しいけどスリルは満点でしょうね!

  • レビュー省略

  • どっかでちらっと聞いたことがあるような、「怖いビジネス」をまとめた本。なるべくこういうビジネスには近づきたくない。

  • テレビでおなじみの門倉さんが記述した、世界の怖いビジネスを記述した一冊。

    内容は特に可もなく不可もなく。

  • 軽い読み物として。

  • タイトルの通り外国の闇ビジネスがたくさん紹介されている。

  • 何かと話題の裏ビジネスの勉強のために読んだ一冊。

    著者は『ホンマでっか!?TV』でお馴染みのエコノミスト・門倉さん。内容は一言で言うと「ホンマでっか!?」どころか「…マジかよ…」という感想でした。とにかくエグい方法で金を取るものや、倫理観の崩壊した(ように、俺には見える)ものなど多岐に渡るビジネスが紹介されています。世界を見渡せば常軌を逸した商売がこんなにもあるのかと息を飲みました。

    門倉さんの優しい声で脳内再生するとさらに恐ろしさが増し、何か彼が闇の世界のストーリーテラーのように感じてしまいました。

  • 人体、クスリ、エロ、金融商品、パクリ、貧困。

    ビジネス、つまりそれを儲けのネタにしてしまう、それも人間の考えることだと。

  •  バラエティー番組ではすっかり「ゆるキャラ」が定着した門倉先生の著書でございます。あの人の本業、御存知ですか? 闇経済の専門家なんですよ。ああ見えて本当は凄い人なんです。門倉先生を書籍から知った方は、テレビでさんま師匠をはじめとする芸人やタレントにいじりまくられる姿を見て大いに抵抗を感じたことでしょう。
     これまでアンダーグランド・マネーや貧困ビジネス、マフィア経済をテーマにしてきた著者が、この本では最新の地下ビジネスを世界中から集め、紹介しています。その多くは残虐性や悲惨さに目を背けたくなるようなものですが、中には思わず笑ってしまう間抜けビジネスもあります。
     お金持ちになったらぜひ試してみたいと思ったのがフランス発祥の「誘拐サービス」です。申し込むと予告なく拉致され、監禁場所から決死の脱出劇を展開する、アクション映画さながらのスリルを味わえるとのこと。オプションでヘリの追撃やモーターボートによる水上チェイスも追加可能だそうです。
     またアメリカには、ガソリンスタンドでビキニの女性が洗車をするというサービスがあるそうです。日本でも取り入れてよさそうなサービスですが、少々問題があるとか。ガソリンスタンドの周囲で、よそ見運転が原因の交通事故が急増するそうです。うん、わかるわかる。

  • 面白くサラッと読めました。
    日本でも怖いビジネスはありますが、他の国では、もっと恐ろしく一般市民が危険にさらされるという、ありえないものも。つくづく日本にいて良かったという月並みな感想ですが(笑)

  • 父が図書館で借りてきたのを回してくれました。
    うーん、なにもかもが物足りない感じ…。読後感もあまりよろしくなかった。「らしい」「のようです」の伝聞が多く深刻さがイマイチ伝わらないゆえ、ただ好奇心で「怖いビジネス」を集めただけのように感じられてしまったので。ぶっちゃけこれくらいのことはネットでちょこっと検索したら出てくるでしょ?みたいな。むしろもっと怖いかも?みたいな。
    あえて踏み込まず浅いところで止めてあるのかもしれない。だとしたら、世間知らずの心の純粋な人が読むには、適度にソフトで良いかもしれないけれど、あえて社会の闇を知りたいと思って読むには物足りなかったです。

  • ホンマでっか?の門倉ちゃんの本業の本。

    こういうのって、マニアの人が面白おかしく読むんじゃなくて、国民全体が知識として知っとくべきだよね。
    是非、色々な人に読んでもらって、事件に巻き込まれないよう自分を守ってほしい。

    米国の生命保険売買の仕事ってOUTだったのか。
    日本でも最近、金融業者が真似して手を出してるのに。

  • 知らなかった裏社会の勉強になりました。
    このビジネスに従事する人は、裏ではなくそれが表の社会なんだろう。そんな社会と交わることがあるのだろうかと想像しながら読みました。

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著者プロフィール

神奈川県立横須賀高等学校出身。慶應義塾大学経済学部卒業。浜銀総合研究所入社。1999年日本経済研究センターへ出向。2000年シンガポールの東南アジア研究所(ISEAS)へ出向。2005年6月まで第一生命経済研究所経済調査部主任エコノミスト。2005年7月からBRICs経済研究所代表。2007年同志社大学大学院非常勤講師。日本で初めて地下経済の研究に取り組み、地下経済に関する著作も多数発表している。またワーキングプアの啓蒙書も多数発表。BRICsに続く経済発展が見込まれる国々として、ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチンを総称したVISTAという造語を提唱した。

「2018年 『日本の「地下経済」最新白書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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