- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041101254
作品紹介・あらすじ
五百年の長きにわたり、王朝は何を見つめ、日々を重ねてきたのか-。歴代27人の王が目ざした繁栄と、彼らをとりまく女たちの愛と夢。
感想・レビュー・書評
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やっぱり朝鮮王朝は面白いわー
日本とも色々関係はあるけれども、それはここでは問わずに。
歴代王の名前はさすがに順番どおりには覚えられないけれど、それぞれの王様に色んなエピソードがあって、
しかも王を取り巻く人たちも個性がありすぎ。
今回、学んだことをメモ。
종묘に高麗王朝末期の王(コンシンワン)と皇后のお墓がある。イ・ソンゲの心理の表れではないか。忠誠を誓っていた高麗を裏切って自分が王となったと考えていたのではないか。
チャン・ヨンシルは中国のお膳立てのために失脚したのではないかとの推測あり。失脚後にハングルの創作に打ち込んだらしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても読みやすいです。韓流時代劇から李氏朝鮮の歴史が気になり始めたのでそれに則して読み進めることが出来るのでお勧めです。
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著者プロフィール
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