日本語の冒険

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 31
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041101469

作品紹介・あらすじ

いろはカルタ、辞書、クロスワード。言葉の上達のコツは、空想と遊びにあり。多彩で、むずかしくて、すばらしい。日本語と上手〜くつきあう法、小説家の阿刀田先生が教えます。愉快に読み解くとっておきエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • H30/2/4

  • エッセイのような小説。
    不思議な感じがしましたが
    とても面白く、読んでよかった、これ、と思いました。

  • 阿刀田さんのいつもの感じで日本語に切り込む!って雰囲気丸出しの本。いろはカルタから始まります。いろはカルタをマスターすると小説家になれるそうです。
    それは横においといて、いま一度カルタを読むと面白いですね。「屁をひって尻つぼめ」が「へ」のカルタなんだけど、当世にも通じるもんが十分ありますよね。おならをした後に知らん顔をする事らしいけど、表現がいい。こんど、自分の失敗を隠そうとする若者に言ってやろうかな。

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著者プロフィール

阿刀田 高(あとうだ たかし)
1935年東京生まれ。早稲田大学第一文学部フランス文学科に入学し、結核を病む。大学卒業後は国立国会図書館に司書として勤務。『ころし文句』を長崎寛と著し、これがデビュー作となる。兼業しながら著作を刊行していたが、『ブラックユーモア入門』がベストセラーとなり、作家一本に。
1978年『冷蔵庫より愛をこめて』が直木賞候補。1979年『来訪者』で第32回日本推理作家協会賞、1979年『ナポレオン狂』で第81回直木賞、1995年『新トロイア物語』で第29回吉川英治文学賞をそれぞれ受賞。2003年紫綬褒章を受章。
古典に親しんでいたことから『ギリシア神話を知っていますか』などのエッセイも著名。
2007年から日本ペンクラブ会長。直木賞、新田次郎文学賞、小説すばる新人賞選考委員、講談社『小説現代』のショートショート・コンテスト選考をそれぞれ務める。

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