- 本 ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041101575
作品紹介・あらすじ
『アルケミスト』の執筆後、守護天使に会うという課題を師から与えられたパウロは、天使と会う条件を知る“ヴァルキリーズ”という女性集団と過酷な旅を続け……。『星の巡礼』の続編が山川夫妻訳で登場!
感想・レビュー・書評
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星の巡礼に近い、求道していく作品だけれども、
パウロの妻クリスが居ることでまた違う色になっている。
本の中で使われている言葉は
私たちの日常でも活きるようなエッセンスが
ちりばめられていることもあり
厳しすぎないので、
「アルケミスト」が好きな人にもおすすめできる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スタイルとしては星の巡礼に近いですが、今回は妻が一緒だったので、他者との関係性を含めてどう求道していくか、が違った視点から考えられておもしろかったです。
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愛したものの破壊、夢を自ら破壊するという呪いを打ち破ることはできるのか。つまり不確実な何かをまるごと捨ててしまわないという意味での勇気か。
愛は私たちに死が近づいたときにやってくる、不思議だわ。
あなたの人生をで努力家する価値のあることだけをしなさい。そのようにする人のみこれからやってくる大いなる変容を理解するでしょう。夢に従いなさい。そしてリスクを冒しなさい。
自分で自分に刷り込んでしまった制限的な考え、つらい体験によって自分で作り出した壁や思い込みによって自分に制限を設け、自分の力を見失っている。そして成功が目の前にやってきてもそれを掴み取ることができない。
生き生きした人生を送るためにはそれをすてる必要がある。自滅的な思い込みを捨てて、自分に成功と幸せを許すようになるための道。 -
読み進めるのが遅かった…。
途中、ドキドキした。
作者のノンフィクションだった。
もう一回読んだら
もっとわかるかもしれないな。
著者プロフィール
パウロ・コエーリョの作品





