脳はすすんでだまされたがる マジックが解き明かす錯覚の不思議

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 167
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (333ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041101599

作品紹介・あらすじ

静止した絵が動いて見えたり、曲線だと思ったら直線だったり、あなたが見ている現実の大部分は錯覚なのです-。脳は、なぜだまされてしまうのか。その謎を解くために、気鋭の神経科学者が実際にマジシャンに弟子入りし、マジックを通して認知科学実験を敢行!その奮闘ぶりと研究の成果を、ベストセラー『脳のなかの幽霊』の共著者がつぶさに綴る。錯覚の不思議をおもしろく解説した異色の脳科学ノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • せっかくマジックのネタバレを解説しているのに、文字ばっかりで読みづらかった。

  • むちゃくちゃ面白かった。1ページたりとも読み飛ばすところはありません。今年読んだ本のベスト3に入れてもいいんじゃないかな。マジックのテクニックを脳神経科学から解き明かしていきます。もともとマジックも好きなので読んでいるだけでワクワクがとまりません。題材的に個人的な好みはあるかもしれませんが、個人的には絶対おすすめの本です。

  • あんまり面白くなかったのは何故だろう?

  • マジシャンが使う手技や誘導方法を用いて、自分達がどのようにして彼等に騙されるのかを、科学的視点から解説してくれていました。
    マジックの種も同様に解説してくれているのですが、こちらは頭の中で想像するのが難しかったです。
    こういった本を読むと自分が普段信じている物事や理念がいかに朧げなものかを突き付けられ、軽いショックを受けました。
    その衝撃も次の日には自分の中に溶け込んで知覚できなくなるんですけど。

  • マジックのネタバレが書いてあるので、そこを読まないようにしていったら得る物がなかった
    ネタバレ歓迎で読む方にはいい洞察が書いてあるのだろうと思うんだが

  • マジックがハンパねぇってことだけはよくわかった。

  • マジシャンの技術を通して認識の不完全さを知る。
    筆者の神経科学研究者がなぜ人は騙されるのか?という疑問を抱き、観客を騙し、驚かす手品の世界に足を踏み入れるところから本書は始まります。
    そして全体を通し読者に様々な手品の仕掛けをネタバレすることで我々の脳がいかに都合よく現実を解釈しているかを気付かせます。
    それでは、我々の脳はぽんこつなのか!というとそうではありません。
    むしろ、陰ながら快適な日常を過ごさせてくれる脳をいたわってあげたくなります。
    認識科学、神経科学に興味のある人、手品に興味のある人、もう騙されたくない人、身近な科学を扱っているためどんな方でも読みやすい一冊です。
    また、筆者らは自らニューロマジシャンとして活躍するべく、ハリウッドの奇術専門会員制クラブのオーディションに参加します。
    果たして彼らの挑戦の行方はいかに?
    (2012ラーニング・アドバイザー/生命MATSUMOTO)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1457586&lang=ja&charset=utf8

  • 和図書 145/Ma21
    資料ID 2012103544

  • 意識すること注意を払うことをたくみに操作するマジシャン。操作されているのを意識しても、手法をまねたり、トリックをあばいたりできそうにはない。
    視野に注意の周辺抑制というのが理にかなっていると思い納得。
    ためになった。

  • 人間の脳がいかに容量が少なく、処理スピードもないことがわかった。またセンサーとしての目や耳、鼻も性能が低いということも。たとえば目は画素数でいえばたかだか100万画素だとか。
    興味深い話は多いが、全体に繰り返しも多く、話が冗長である。
    手品の種明かしは、手品師の技術にもかなり依存していることがわかった。自分ではまねできない。

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