脳はすすんでだまされたがる マジックが解き明かす錯覚の不思議

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041101599

作品紹介・あらすじ

静止した絵が動いて見えたり、曲線だと思ったら直線だったり、あなたが見ている現実の大部分は錯覚なのです-。脳は、なぜだまされてしまうのか。その謎を解くために、気鋭の神経科学者が実際にマジシャンに弟子入りし、マジックを通して認知科学実験を敢行!その奮闘ぶりと研究の成果を、ベストセラー『脳のなかの幽霊』の共著者がつぶさに綴る。錯覚の不思議をおもしろく解説した異色の脳科学ノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった!

  • 読了するにはかなり苦労したけど、とりあえず読んだ!

    脳には情報処理の不完全性を補う働きがある。入ってくる情報の全てをそのまま処理できないからそれまで入ってくた情報の中にルールや規則性を見つけ「こうなるだろう」という形で情報を補足する。マジックは、この不完全性の部分を巧みについて脳を裏切る。

    様々なバイアスがあるが、マジックはそこをうまく利用している。

    本書において、脳の持つ不完全性とマジックの関係について一貫して興味を持つことができたのはよかった。

    が300ページはちょっとしんどかった。

  • 今日は何の日?:12月3日 奇術(マジック)の日

  • せっかくマジックのネタバレを解説しているのに、文字ばっかりで読みづらかった。

  • むちゃくちゃ面白かった。1ページたりとも読み飛ばすところはありません。今年読んだ本のベスト3に入れてもいいんじゃないかな。マジックのテクニックを脳神経科学から解き明かしていきます。もともとマジックも好きなので読んでいるだけでワクワクがとまりません。題材的に個人的な好みはあるかもしれませんが、個人的には絶対おすすめの本です。

  • あんまり面白くなかったのは何故だろう?

  • マジシャンが使う手技や誘導方法を用いて、自分達がどのようにして彼等に騙されるのかを、科学的視点から解説してくれていました。
    マジックの種も同様に解説してくれているのですが、こちらは頭の中で想像するのが難しかったです。
    こういった本を読むと自分が普段信じている物事や理念がいかに朧げなものかを突き付けられ、軽いショックを受けました。
    その衝撃も次の日には自分の中に溶け込んで知覚できなくなるんですけど。

  • マジックのネタバレが書いてあるので、そこを読まないようにしていったら得る物がなかった
    ネタバレ歓迎で読む方にはいい洞察が書いてあるのだろうと思うんだが

  • マジックがハンパねぇってことだけはよくわかった。

  • マジシャンの技術を通して認識の不完全さを知る。
    筆者の神経科学研究者がなぜ人は騙されるのか?という疑問を抱き、観客を騙し、驚かす手品の世界に足を踏み入れるところから本書は始まります。
    そして全体を通し読者に様々な手品の仕掛けをネタバレすることで我々の脳がいかに都合よく現実を解釈しているかを気付かせます。
    それでは、我々の脳はぽんこつなのか!というとそうではありません。
    むしろ、陰ながら快適な日常を過ごさせてくれる脳をいたわってあげたくなります。
    認識科学、神経科学に興味のある人、手品に興味のある人、もう騙されたくない人、身近な科学を扱っているためどんな方でも読みやすい一冊です。
    また、筆者らは自らニューロマジシャンとして活躍するべく、ハリウッドの奇術専門会員制クラブのオーディションに参加します。
    果たして彼らの挑戦の行方はいかに?
    (2012ラーニング・アドバイザー/生命MATSUMOTO)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1457586&lang=ja&charset=utf8

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