上昇思考 幸せを感じるために大切なこと

  • 角川書店 (2012年5月25日発売)
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本 ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041102183

作品紹介・あらすじ

サッカー選手としてステップを上り続ける長友佑都。その精神的な強さはどこに由来するのか。世界一にも輝くビッグクラブで感じることとはなにか。どこにも語られなかった、長友の「内側」を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • まず、イライラしないこと。
    ネガティヴに考えず、ポジティブに考えること。
    そういう人を自分の近くに置くこと。
    たくさん笑うこと。
    困難やミスがあれば自分が成長するための糧だと捉える。
    様々なことに想像を膨らませて感謝をすること。
    そしてそれでも凹む時には空を見上げること。
    言うは易し、行うは難しですね。
    長友さんが世界で活躍できる理由がわかる本でした。

  • 人間の大きさが、心の余裕につながり、どんなことにも動じない芯の強さを生み出しているのだろう。

    本当に前向きになれる、勇気をもらえる言葉が沢山あった。
    所々に付箋を貼りたい一冊。

  • 二番煎じの便乗本。一作目の「日本男児」と何が違うのか?神輿を担ぐほうがもう少し戦略を考えてやらないと。。。。

  • 24年9月15日読了図書館

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/57898

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00477568

    サッカー選手としてステップを上り続ける長友佑都。その精神的な強さはどこに由来するのか。世界一にも輝くビッグクラブで感じることとはなにか。どこにも語られなかった、長友の「内側」を明らかにする。
    (出版社HPより)

  • 資料ID :98120763
    請求記号 : 783.47||N
    配置場所:工枚特集④
    (※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)

    ☆特集展示「有名人が書いた本 特集」☆
    各界で活躍する人たちが書いた本を集めました。
    テレビで見るのとは、また違った一面が見えるかもしれません。

  • 長友自伝第2弾。

    世界のトップ選手の仲間入りした長友がどのような考えを持って生きてるか、そしてどのような考えを持っているから今の位置に辿り着いたかがよく分かる内容となっています。

    地に足がついた素晴らしい人間だと思います。
    そして周りの人にも恵まれていて、感謝を忘れないから良いことが循環するループの中で人生を歩んでいるだと思います。

    ただ、いかんせん作品を通して同じ事をずっと言ってる感は否めない。

    具体的なサッカーのシーンだったり、日本代表の裏側が少し垣間見えたり面白いんですが、結局同じ事の繰り返しなので、そこは編集で何とかもっと良い作品に仕上げられると感じました。

    ポジティブシンキング、感謝。
    長友の人生はこれに尽きます。

  • 約10年前に発行されたサッカー選手、長友佑都という人生観の内容。10年経過した今でも読みごたえがあるし、「サッカーは職業というより人間教育」という言葉が灌漑深いものを感じた。

  • 感謝の心が、メンタルを強くするという話。あとは、周りを見ること。おばあちゃんの手紙が素敵、度々送られてくる激励の言葉で支えられていたのが伝わった。尊敬できる先輩と働けるのはいいですね。

  • まわりに感謝し、自分なりの目標を持って行動する。何をどのように考えるのかはその人次第。人生を生きやすくする為に参考になる本だと思いました。考え方に共感できる部分が多い。

  • サッカーをやっていたから!サッカー選手だと本を読んだ時に入ってきやすいかなと思い、読んだ。

    まず、長友選手はかなりの人格者だなと感じた。長友選手だけでなく、トップアスリートたちは人格者が多い気がする。本を読んでなるほどと思ったのは下記。

    ・心に余裕をもつことで、大きい心が生まれて、視野が広くなり、周りが見え、良いプレーができる。
    ・動じない心、大きな心であることは、重要だが折れない心は持たなくて良い。その意識はくたびれてしまうから、心を柔らかくふにゃふにゃにして素直な心を持った方が良い。
    ・感謝力がすごい。両親や友人もそうだけど、ファンだったり、環境を整えてくれるスタッフ、清掃員にまで感謝が及んでいる。
    ・必ずの見本となる人格者がいる。そしてライバル(高めあい、応援しあえる関係の人)その人たちがいるから、自分の現在地がわかるし、頑張ろうとなっている。
    ・目標を決めている。長友選手だと世界一のサイドバック。公言することで、適度なプレッシャーを与えているし、より上の目標に置くことで、みている視点や視座が高くなる。足りないところはなにかなど。
    ・出会うべくして出会うべき人と会っている。手繰り寄せているのもそうだと思うが、出会った時にタイミングだと感じるアンテナも高い気がする。
    ・そして圧倒的な努力をしている。努力量がはんぱない。

    最後に長友選手がサッカーを続けている理由として、世界一のサイドバックになることはそうだが、人間として成長させてもらっているから続けているとも書いていた。振り返ると、自分もサッカーを通して人として成長させてもらったなとも感じている。競技スポーツで、集団でやるものを学生時代にできて良かったなと今では感じる。

  • 長友選手の本読むと奮い立たされるし、文章のテンポ良いからスラスラ読めて嬉しい

  • 「感謝の心」
    「意志あるところ道あり」

  • 物事をポジティブに考えていくことの大切さを再認識させてくれる1冊
    頭でわかっていてもなかなか行動に移せないのもいい意味での前向きさと思考

    どんなことにも感謝して、自分を高めていく必要性を再認識

    そして何よりもあきらめない気持ちの大切さを!

    長友さんから教わることが多い。

    感謝の心があるから努力ができる・・納得の1冊

  • 図書館

  • 何事にも感謝して、どんな状況も楽しんで、感情をコントロールし、圧倒的な努力。これだけやる人間はサッカー以外でも一流の人間なんだろう。

  • 結婚おめでとう

  • ちょうど今が、長友さんが夢に描いてた30才。世界一のサイドバックになってほしい!

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著者プロフィール

長友佑都(ながとも・ゆうと)
1986年愛媛県生まれ。東福岡高校、明治大学のサッカー部を経て、2008年FC東京でプロデビュー。同年日本代表に初招集され、8月の北京五輪に出場。2010年南アフリカW杯では全4試合にフル出場。同年7月に世界一の強豪チームがひしめくイタリア・セリエAのACチェゼーナへ移籍。半年後の2011年1月、現在の所属チームのイタリアを代表する超名門クラブ、インテル・ミラノに入団。背番号は55。2014年-2015年シーズンは副キャプテンとしてチームの中心選手に。2014年ブラジルW杯でも、日本代表としてフル出場を果たす。肩の故障をきっかけにヨガを習得。メンタル面の強さにも磨きをかけ、2015年-2016年シーズンではスタメンを奪取。2017年1月に女優の平愛梨さんと結婚。著者に『日本男児』(ポプラ社)、『長友佑都の体幹トレーニング20』(KKベストセラーズ)、『長友佑都のヨガ友』(飛鳥新社)など。

「2017年 『長友佑都の食事革命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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