- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102282
感想・レビュー・書評
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2018年
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端くれなものですか。本まで出てるじゃないですか。
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この百物語になれなかった短編集の著者の一人、一志を心から応援していたファンの一人として、この一冊は涙無くしては読めない一冊になった。
第四十噺の占い師という一編の、師匠木原浩勝さんの文章が、もう渇ききった傷痕に染みた。
まだ一志はどこかで笑っている。そう思いたいのです。
鬼よ永遠なれ。 -
新耳袋の木原浩勝に弟子入りしていた故人・一志の著書。木原浩勝の添削、ツッコミが一話ごとに設けられ、本格的な著書を出す前に亡くなってしまった一志を偲んで出されたものかと思った。そんなこともあり、賛否両論の意見が有りそうな本。
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