女王、エリザベスの治世 先進国の王政記 (oneテーマ21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.09
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102404

作品紹介・あらすじ

第二次大戦後から玉座を60年にわたって守り続けてきた、現代史を体現する女王は何をし、何を見てきたのか?王室から歴史の奔流を見つめ直す。

感想・レビュー・書評

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  • 途中迄の歴史に紐付く落ち着きから一転後半はゴシップ

  • イギリス王室、また関連する首相についてもわかりやすくまとめられていた。
    ダイアナ妃のエピソード等、個別に気になったものは他の文献でさらに深く知りたいなあと思った。
    巻末の文献一覧もよかった。

    2015.03.09

  • ちょっとした英国近現代史という内容で、思ったよりも面白かった。
    貴族院が最高裁判所の役割を果たすようになったそう。だからイギリスのバリスタってあんなカツラかぶってるんだーと思った。
    アイルランドの歴史も簡単にわかってよかった。

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著者プロフィール

1949-2021年。東京生まれ。上智大学大学院文学研究科修了ののち,同志社女子大学教授を経て,上智大学文学部教授。専攻はイギリス文学,文化。主な著書に『イギリス王室物語』『イギリス名宰相物語』(ともに講談社現代新書),『コーヒー・ハウス』『イギリス紳士のユーモア』(講談社学術文庫)などがある。

「2022年 『イギリス貴族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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