- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102473
感想・レビュー・書評
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オオカミのお父さんと人間のお母さんの間に生まれた、おおかみこどもの姉と弟。
成長するに従って、人間として生きていくのか、オオカミとして生きていくのか、姉弟と母の葛藤が描かれます。
アニメ絵本はときどき読みます。
アニメがぎゅーっと凝縮されているのですが、とても理解しやすいです。
アニメを先に見て、振り返りに読むといいと思います。
絵柄が4歳娘が気に入るかなと思って読みましたが、結局7歳娘が読んでいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・わらいあり、なみだありの、かんどうものがたりです。
・雨はおおかみの先生といつも森でパトロールしていて、雪はもうおおかみにならないときめています。ひさしぶりに雨が雪に森のことを話して、「雪も先生のところで森をパトロールしろよ!」と言い、雪が「行くわけないでしょ。もうおおかみにならないってきめたの!」と二人のけんかが始まりました。あとになると、二人の人生がわかれていく、少しこわい話です。 -
さいごに、わかれたときが、ちょっと、かなしかった。
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徳間書店のジブリのアニメ絵本の角川版。
アニメのカットがたくさんで楽しめる。
どんな内容か知りたかったので。
文章はですます調でナレーションが入っている感じ。
お姉ちゃんが雪で、弟が雨なのに、タイトルは雨と雪なんだ…。
途中、お母さん、花が崖から落ちたところでお父さんが登場したから、お母さんも死んでしまったかと思った。
最後、雪は人間として生き、雨はオオカミとして生きる。
別々の道を歩むことに。
感動的な話なのは知っていたけれど、寂しい。 -
子供用に借りてきた
よく練られた名作だとおもう
原作を見てからがいいです