おおかみこどもの雨と雪 オフィシャルブック 花のように
- 角川グループパブリッシング (2012年7月19日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102480
作品紹介・あらすじ
細田守監督が描く、親子の絆の物語。監督をはじめとするスタッフやキャストのインタビュー、資料で徹底解説。感動のストーリーとスタッフの想いを届ける公式ガイドブック!
感想・レビュー・書評
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映画の細かい設定、デティールの部分がやけに生き生きしていると思ったら、その舞台裏には、十倍くらいのこだわりが隠されていた。
いちばん美しいなとおもったのが、家族三人が雪山をかけぬけるカメラワーク。見ていて気持ちよい描写。圧巻です。
花という女性-母親の魅力は、子どもが離れていくことも受け入れて、子どもたちを全力で受け止め、信じ、見守ったところにあるのではないかと。
スポットライトもあたらず、当たり前のことを懸命にこなしている母親の中こそ本当のヒーローなのかもしれない。 -
内容紹介
細田守監督が描く、親子の絆の物語。監督をはじめとするスタッフやキャストのインタビュー、資料で徹底解説。感動のストーリーとスタッフの想いを届ける公式ガイドブック! -
オフィシャルガイドというだけあって、
ヴィジュアルに関する情報量がまずすごい。
そして設定に関する内容、
監督、キャスト、スタッフのインタビューまで充実している。
とくに、ストーリー内容をカットやセリフを交えて追っていき、
パートの節目ごとに監督のそのストーリー、カットへの思いや苦労が書かれている足跡ノートがよかった。
さらに巻末の細田監督のロングインタビューもボリュームがある。
その中で「おおかみこどもの雨と雪」の着想について語るところが、
ほかの雑誌記事以上に細かく充実していてよかった。 -
映画が何度でも観たくなる。うん。嘔吐は必要なギミックだよ。
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映画を振り返れるとともに、監督はもちろん制作者陣のあつい情報が詰まってて、買ってよかったー!ていう感じです。