アウンサンスーチー 変化するビルマの現状と課題 (oneテーマ21)

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レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102619

感想・レビュー・書評

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  • ミャンマーの民主活動家「アウンサンスーチー」。名前を聞いたことはあっても実際にどんな活動をしていて、どんなバックボーンなのか知らないことに気が付く。。。なのでこの本を手にしてよかった!おおよその概要はつかめた!そして、なぜ日本と密接な関係があるのかも!

  • アウンサンスーチーの半生と政治への関わりについて述べた本。
    ビルマの現代史を知る上でも役に立つ本だと思います。

    ビルマ社会の問題について述べた本ではありますが、日本社会の問題についても考えさせられます。

    とりあえず、現在のアウンサンスーチーの立ち位置について、よく理解することができました

  • 最近のロヒンギャ難民問題から、もっとミャンマーについて知る必要があると思い、図書館でこの本を見つける。
    アウンサンスーチ―への批判の声もあがっている昨今。
    確かに難民には支援の必用がある。
    でもなぜ、ロヒンギャ族が難民になっているのかという記事や書籍はあまり見かけない。
    ビルマの歴史や現状を知り、この問題のことについて考えたいと思い、ビルマ関係の本をいろいろ読んでみることにする。
    根本敬氏の「物語 ビルマの歴史」も併せて読みたい。

  • スーチーの思想のひとつ。
    「正しい目的は、それにふさわしい正しい手段を用いない限り達成できない」
    暴力で軍政を倒せても、その後につくられた体制は困ったときには暴力や策略で壊せばいいという非民主的な体制になるという。暴力で体制を改革する革命論とは一線をきしている。非暴力で体制が改革できでば一番いいのだが。一番難しい選択でもある。

  • 読了。

  • 自国の対外イメージを改善したいミャンマー
    クリントンの訪問
    インドはビルマにとって大切な隣国だから、そこの大使として派遣されることは重要なこと。
    日本の京都大学に来ていた。
    自宅軟禁、義務としての反抗。
    スーチーの思想の特徴は、正しい目的はそれにふさわしい正しい手段を用いない限り達成できないという考え方。
    旧日本軍がミャンマーで活躍していた。

  • 女史の経歴や思想や活動に触れる第一歩に最適という印象。在日ビルマの方々にも書かれているのが私には良。

  • 【今日の一冊】289.2||A96

    名前は聞くけど,意外と知らない人も多いのではないでしょうか。ミャンマー民主化へ進める改革の指導者,その思想,生涯,ミャンマー情勢を解説。

    http://www.auelib.aichi-edu.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB00596379&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • アウンサンスーチーさんの思想や目指すものについて知ることができた。
    「人々が民主主義を求める場合、権利としての民主主義を口先でだけ求めても効果は無い。一人一人が民主主義にふさわしい行動を通じてそれを具体的に求めなければならない」

    日本人も「ちっとも政治が良くならない」と文句を言うのではなく、「日本を変えよう」と一人一人が行動で 示していかないといけない、と思った。

  • 根本敬、田辺寿夫著「アウンサンスーチー」角川ONEテーマ21(2012)
    *1960年、アウンサンスーチーの母親は駐インド大使に任命された。父親はミャンマー独立の父であるキンチーである。(スーチーが2歳のときに死亡)インドではジーザスメアリー修道院学校を経て、レイディーシュリラムカレッジに進学。当時のネルー家とも親睦を深めた。40歳のとき日本の京都大学東南アジア研究センター(現在の東南アジア研究所)に客員研究員として迎えられ10ヶ月を過ごした。
    *彼女の生き方を簡潔に述べれば「対立のはびこるビルマにあって、対立や復習ではなく、あくまでも対話を通じて和解を求めようと模索する事が大切である」。自分と他社との関係の自覚化、客観視を心がけそのために話し合いや相互理解の努力を限りなく尊重していった。
    *彼女の思想の特徴は、「1人ひとりが心の中の恐怖を乗り越える事」から出発をしている。もう一つの柱は、「正しい目的と正しい手段をつなげる事である。つまり正しい目的の達成は正しい手段によってのみ達成される」という考えである。
    *1948年に英国から独立したビルマは最初の14年間こそ主要少数民族の自治権を一定程度認めた連邦制を採用していたが、1962年以降は連邦の名称を国名にのこしつつ、政府による中央集権的な支配に切り替えている。ビルマには様々な民族が住む他民族国家であった。全部で135民族がいるとされている。その多くが上座仏教を信仰している。

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