見仏記ガイドブック

  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 148
感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102725

作品紹介・あらすじ

全国各地の寺をめぐり仏像を"見仏"する旅の様子をいとうせいこうが文章で、みうらじゅんがイラストで紹介してきた大ヒットシリーズ『見仏記』。その1992年の最初の旅から20年を記念して、彼らが旅した日本国内の寺を一挙紹介したガイドブック誕生。公私ともに深い絆で結ばれる仏友2人がおすすめする素晴らしい仏像に、あなたも出会いたくなる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  •  これまでに二人が見仏してきた寺院のリストやみどころ、見仏するときの注意点、そして見仏記を掲載した見仏のガイドブック。TVで放送されているものも見たことがあるが、本当に楽しそうに見仏している。二人の様子をみていると仏像を見ることは別に特別なことではないのだと思えてくるし、見仏に行きたくなってくる。


  • 見仏20年、170寺以上を回った総まとめ本
    もちっと見仏中に買ったグッズをページ数を増やし紹介してほしかったなぁ

  • 尊敬。

  • 読んだ仏、行った仏の記憶が蘇る。旅行必携。

  • 全国各地の寺を巡り仏像を"見仏"する旅行記「見仏記」。20年間で見仏した169の寺を網羅したガイドブック。旅の参考にしたい。ゆっくりと寺や仏像を楽しみたくなる。

  • 2012年10月27日 夫からのプレゼント。

  • いつの間にか三浦先生も二人とも仏像の見巧者になってました
    ちょっと行ってみたくなる文章力はさすが

  • 見仏記の中でも、いとう・みうらがイチオシする寺を、ガイドブック的な記事と写真も添えつつリストアップしている。これは便利。たとえば、奈良に行こうと思った時、何冊もある見仏記からいちいち奈良の記事を探して行き先を検討するのはけっこう面倒だし見落としもある。その点、このガイドブックは手軽に寺巡りの計画をたてやすいようにつくられている。みうらのイラストといとうの文章も、旅行に行く(仏像を見に行く)気分を盛り上げてくれる。おすすめです。
    私の場合、まだ行ったことのない奈良の壺阪寺と安倍文殊院に行きたくなりました。

  • 今までの旅で行かれた神社仏閣がガイドブックになり、詳しい情報や見物旅するための軽いアドバイスなど、楽しい内容。これで、また仏像が見に行きたくなりました~( *´艸`)

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著者プロフィール

作家・イラストレーター

「2022年 『ベスト・エッセイ2022』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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