恋のエニグマ3号

  • 角川書店 (2012年8月30日発売)
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  • 本 ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041102770

作品紹介・あらすじ

下心満載でつくった勉強部(もといカンニング部)に彼女が入部した時、高校二年の僕の時間と空間は、確かに何かが変わったのだ――。僕と彼女が開発した暗号〈エニグマ3号〉は、きっと誰にも破られない。

感想・レビュー・書評

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  • エニグマというキーワードで読んでみた。勉強部と言うカンニングを研究する高校生の話。モールス信号でも覚えよっかな。

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著者プロフィール

1979年大阪生まれ、北陸在住。大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。現在、国立大学で研究教育職に従事。専門は生物学、遺伝子工学。2009年『鳩とクラウジウスの原理』で第1回野性時代フロンティア文学賞を受賞し、デビュー。他の著書に『昼寝の神様』『恋のエニグマ3号』『彼女を愛した遺伝子』『生物学者山田博士の聖域』がある。

「2016年 『鳩とクラウジウスの原理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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