劇場版 TIGER & BUNNY The Beginning (vol.1)
- 角川書店 (2012年9月22日発売)


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本 ・本 (210ページ) / ISBN・EAN: 9784041102879
作品紹介・あらすじ
劇場版の前半部分をノベライズ化! ノベライズを手がけたのは、TVシリーズの脚本も担当している高橋悠也氏。虎徹とバーナビー、二人の一人称で交互に描かれており、劇場版をより深く楽しめる完全小説版!
感想・レビュー・書評
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映画の補完にあたるような、主人公二人のモノローグ描写がある。小説というよりシナリオドキュメントに近い感じ。映画本篇の流れを損なわないように書かれているのでちょっと物足りない感はあるものの、読みやすいタッチなので、小説はちょっと……な人にもおすすめ。
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TV版、映画版ともに視聴済。
映画公開当時に買って積んでいたものを改めて。
映画の流れをきれいになぞっているので、サブテキストとして優秀。
始めて目にする設定などもあったのでファンとしては嬉しい。
唯一、虎徹とバーナビー+αの視点で語られているので、それぞれの考えがよくわかると同時に共感できない部分にイライラしてしまうのが難。
悪いひとじゃないんだけどなあ……。 -
虎徹とバーナビーの視点で書かれているので、映像には出ない二人の思考が見えて面白い。ただ二人の視点であるがゆえに大分端折られてるので映画を見た上で読むのがベターだと思う。
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劇場版TIGER&BUNNY The Beginningの小説化、第一巻。
話の流れが虎徹視点とバーナビー視点で書き分けられていて、出会った頃の二人の感情のすれ違いを際立たせています。映画をもっと深く楽しむのにいいツールだと思います。
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