劇場版TIGER&BUNNY‐The Beginning‐ vol.1
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年9月22日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102879
作品紹介・あらすじ
「劇場版TIGER&BUNNY‐The Beginning‐」の前半部分を収録した待望のノベライズ。虎徹とバーナビー、2人の視点で交互に描かれる物語の行方は-米たにヨシトモ監督のインタビューも収録。米たに監督が「The Beginning」に込めた思いを語る。
感想・レビュー・書評
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映画の補完にあたるような、主人公二人のモノローグ描写がある。小説というよりシナリオドキュメントに近い感じ。映画本篇の流れを損なわないように書かれているのでちょっと物足りない感はあるものの、読みやすいタッチなので、小説はちょっと……な人にもおすすめ。
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TV版、映画版ともに視聴済。
映画公開当時に買って積んでいたものを改めて。
映画の流れをきれいになぞっているので、サブテキストとして優秀。
始めて目にする設定などもあったのでファンとしては嬉しい。
唯一、虎徹とバーナビー+αの視点で語られているので、それぞれの考えがよくわかると同時に共感できない部分にイライラしてしまうのが難。
悪いひとじゃないんだけどなあ……。 -
虎徹とバーナビーの視点で書かれているので、映像には出ない二人の思考が見えて面白い。ただ二人の視点であるがゆえに大分端折られてるので映画を見た上で読むのがベターだと思う。
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劇場版TIGER&BUNNY The Beginningの小説化、第一巻。
話の流れが虎徹視点とバーナビー視点で書き分けられていて、出会った頃の二人の感情のすれ違いを際立たせています。映画をもっと深く楽しむのにいいツールだと思います。
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