- 本 ・本 (448ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041102978
作品紹介・あらすじ
白昼の駅前広場で多くの犠牲者を出した通り魔事件。その裏には社会を揺るがす恐るべき陰謀があった。ただひとり生き残った青年が、刑事と売文家の助けを借り、暗殺者に追われる逃亡生活の中、真相を追う。
感想・レビュー・書評
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ずっと読みたいと思っていたシリーズ
やっと手にしました!
うん、分厚い!
そしてそれが上、下あるわけで
ワクワクします(*'▽'*)
駅前の広場で起きた通り魔事件
この事件の裏には恐るべき真実が!!
まずはどんどん増える登場人物と、
視点の入れ替わりの多さから
全体像を掴むのに時間がかかりました。
でも読み進めると面白い!!
面白い〜!!
パズルのピースがはまっていき
だんだん真相が見えてくる様に
読む手が止まりません
それにしてもどの問題も闇が深い、、、
深すぎて、、、
いったいこの事件、どうやって終わるのか
ハラハラしながら下巻へいきます!!
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アイア〜ムゴッ〜チャアア〜♪
このふ〜はいした〜♪
せかいにお〜とさ〜れた〜あ〜あ〜あ〜♪
猛省を促したい
太田愛さんの『天上の葦』を読んだのが2022年の2月です
めちゃくちゃに面白かったわけですね
★5じゃ足りない評価でした
鑓水、相馬、修司の物語の3作目です『天上の葦』
その1作目が今作『犯罪者』なわけです
3作目を読んでめちゃくちゃ面白かったのに1作目を読んでいない状態が約2年続いたわけですよね
で、今回やっと『犯罪者(上)』を読んだわけですよね
爆烈に面白いじゃないか!
なんだこの無駄な2年の空白
だいたいがわい『トリック』(ちょっとだけ太田愛さん脚本)大好きだからね!
『トリック』のDVD未開封で揃えてたし!(実家に置いておいたら捨てられちゃったけど)
鬼束ちひろのベストも持ってるし!
そのわいにこの2年間誰も強く『犯罪者』を読めってすすめてくれんかったのか!
こんなに面白いのに!
もう連帯責任です
本来なら心からの謝罪を要求するところですが、今回はわいもすぐに下巻読み始めるんで時間ないから見逃します
二度目はないからな!
(ひどいレビューだ!w)-
2024/01/17
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2024/01/17
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2024/01/18
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太田愛さんの未明の砦が面白かったので、こちらも読んでみました。そしてやっぱりとっても面白いです。(まだ上巻しか読めてませんが)
駅前広場でそれぞれ人待ちをしていた5人がある日突然殺される。その中の1人修司だけなんとか一命を取り留める。何故このような惨殺な事件に巻き込まれたのか真相を探し出すことになる。
1人生き残った修司に見知らぬ人が「あと10日生き延びてくれ」、と言葉を残して立ち去る。一体その理由は。4月4日までに何が起こるのか...。修司は何度も殺されそうになる。ハラハラドキドキが止まらない。そして謎がとっても気になる。取り巻く人たちも皆個性的でキャラが立っている。建設作業員の修司、刑事の相馬さん、相馬の友人で元テレビマンのフリーライター鑓水さん。それから真崎はいい人なのか、悪い人なのか...下巻へ持ち越しです。
一方、未明の砦もそうだったが、小説の中に出てくる社会構造への描写にも強く惹かれます。普段目にすることのない、知られざる社会の裏側を垣間見せてくれる作品です。廃棄物処理業者と大手企業のやり取りにはびっくりしました。実際にこんなことがあるのか....確かに新商品が次々に出る中、廃棄処理場がそんなに多いとは思えないなぁ。
また話は殺人事件から、ベビーフードを製造する企業の隠蔽工作へと進む。消費者が安心して摂取していた商品に異物が混入し、その情報がなかなか公にされない...これは最近の機能性食品事件を彷彿とさせる内容でした...。
下巻がどのように展開し、どう決着するのか非常に楽しみです!-
ペコさん、おはようございます。
早速読んでくださって嬉しいです(・∀・)
読み応えありましたでしょう?
下巻も一気読みですよ、きっと♪...ペコさん、おはようございます。
早速読んでくださって嬉しいです(・∀・)
読み応えありましたでしょう?
下巻も一気読みですよ、きっと♪
楽しんでくださいね♡2025/01/20 -
かなさん(^^)おはようございます♪そうです、早速読ませていただきましたよ。かなさんのお勧め本♪本当に面白いです。下巻も楽しみです。一気読み...かなさん(^^)おはようございます♪そうです、早速読ませていただきましたよ。かなさんのお勧め本♪本当に面白いです。下巻も楽しみです。一気読み間違いなしですね。ありがとうございます♪2025/01/20
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小説家のデビュー作とは思えないほどの面白さ。
ただの無差別な通り魔事件と思わせといてからの、謎だらけの展開にドキドキしながら読了。
下巻を早く読まなくては! -
満開の桜の下、5名の死傷者を出した通り魔事件。それが終わりの始まりだった…
圧倒的な情報量。たくさんの小さなピースが少しずつはまってきた所。下巻を読むのが楽しみ。 -
主要キャラみんなかっこいい!!
読むのにとても時間がかかりましたが、それでも読むのをやめられない作品でした。
白昼の駅前での通り魔殺人事件、乳児を襲った奇病・メルトフェイス症候群。点と点を線で結びつけるお話の展開にドキドキが止まりません。
上巻は真実が明らかになっていく過程に惹き込まれます。
でも、万一こんなことが現実に起きたら…とヒヤッとしました。
「未明の砦」で太田愛さんの虜になった私。yyさんが「犯罪者」→「幻夏」→「天上の葦」の順だと教えてくださったので、順番に読んでいきます! -
これ、面白い!
Jミスで太田愛さんの短編を読んで、心に残ったのでこの作品を読んでみたけれど、いや、想像以上の濃厚さ。面白さ。
結構分厚い本だけど、のめり込まずにいられない。下手な映像作品なんかよりずっとずっと映像的な展開。
下巻が楽しみで仕方がない。 -
それから それから 続きが気になる! 下巻へ
著者プロフィール
太田愛の作品






ホント、文書量を感じさせないほどに
引き込まれる作品でした(*'▽')
下巻も、その後の「幻夏」も
...
ホント、文書量を感じさせないほどに
引き込まれる作品でした(*'▽')
下巻も、その後の「幻夏」も
「天上の葦」まで一気に楽しんじゃってください♪
本当に凄いです!
あれもこれも読みたいです!
本当に凄いです!
あれもこれも読みたいです!
一気にいきたいです!!
が、予約本が届いてしまって
一気に読んで返却間に合うか葛藤してます笑
一気にいきたいです!!
が、予約本が届いてしまって
一気に読んで返却間に合うか葛藤してます笑