新島八重 おんなの戦い (oneテーマ21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103067

感想・レビュー・書評

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  • 大河ドラマきっかけで手にとりました。いい予習になります。

  • 会津に旅行をして、鶴ヶ城で八重さんのことを知り、八重さんの生き方、生きた時代についてもっと知りたくなりました。八重さん、かっこいい!周りの女性とは違う行動をするのは勇気のいることだし、周りに反対されたら諦めることも多いけれど、八重さんは自分を信じて、納得する人生を生きてきたんだなと思う。とても勇気を与えられたし、私には何ができるのかと考えさせられた。
    研究論文のようでさらりと読める文章ではなかったけれど、八重さんとその周りの人間、生きてきた時代についてわかってきた。もっと知りたいと思うので、参考文献リストにある他の本も読んでみたい。

著者プロフィール

京都生まれの京都育ち。しかし今はなぜか埼玉に在住。同志社大学法学部卒業。小説「電車ごっこ停戦」で第14回太宰治賞を受賞する。主な著書:小説『電車ごっこ停戦』『織匠(上・下)』『湖の子たちの夏』『新島襄とその妻』『疾走する家族』、エッセイ集『ここだけの話だけど』『企業のトップはこれを読む』、ルポ『ボランティアを生きる』『夢があるからがんばれる』など多数。現在、小説(知的障害児と家族をテーマにしたもの、歴史に素材をもとめた伝記物、スポーツを背景にした青春物)、エッセイ、ドキュメンタリー、児童文学(創作)などを中心に、執筆活動をつづけている。

「2011年 『武州かわごえ 繋舟騒動』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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