劇場版TIGER&BUNNY-The Beginning- vol.2
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年10月27日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041103104
作品紹介・あらすじ
「劇場版TIGER&BUNNY‐The Beginning‐」の後半部分を収録した待望のノベライズ。虎徹とバーナビー、2人の視点で交互に描かれる物語の行方は-脚本・ストーリーディレクターの西田征史氏と、ノベライズを担当した高橋悠也氏との対談も収録。
感想・レビュー・書評
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劇場版のノベライズ後半巻を読みました。
公式なのに、違和感バリバリというのが感想です。
キャラの性格を微妙に変えて描いていて(総じて腹黒い)ファンほど残念な内容です。
虎徹とバーナビーが交代で視点を変えていくのがウリなのですが、どうしても描写にムリが出てしまっています。
また、ふたりの視点ではどうしても描けない場面には、謎の幽体離脱的な三人称(随分と性格の悪いルナ先生)を緊急出動させています。
どうみても、慌てて仕上げた印象は否定できないですね。安易な装丁、さし絵なし等。
前半巻は、パスしておきます。
図書館で借りました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本的にvol.1と同じ感想です。
……が、最後まで読むと、バーナビーぐらい固いガードは虎徹ぐらいの無遠慮さがないとこじ開けられないのかな、と納得してしまったのでとても罠にかけられた気分です。
ところでルナティックは何だったのか……。
視点が足りてないから引っ張り出されたのか……覗きか何かに見える(笑
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