劇場版TIGER&BUNNY-The Beginning- vol.2

制作 : サンライズ  西田 征史 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.58
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本棚登録 : 65
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103104

作品紹介・あらすじ

「劇場版TIGER&BUNNY‐The Beginning‐」の後半部分を収録した待望のノベライズ。虎徹とバーナビー、2人の視点で交互に描かれる物語の行方は-脚本・ストーリーディレクターの西田征史氏と、ノベライズを担当した高橋悠也氏との対談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 劇場版のノベライズ後半巻を読みました。

    公式なのに、違和感バリバリというのが感想です。
    キャラの性格を微妙に変えて描いていて(総じて腹黒い)ファンほど残念な内容です。
    虎徹とバーナビーが交代で視点を変えていくのがウリなのですが、どうしても描写にムリが出てしまっています。
    また、ふたりの視点ではどうしても描けない場面には、謎の幽体離脱的な三人称(随分と性格の悪いルナ先生)を緊急出動させています。

    どうみても、慌てて仕上げた印象は否定できないですね。安易な装丁、さし絵なし等。
    前半巻は、パスしておきます。

    図書館で借りました。

  • 基本的にvol.1と同じ感想です。
    ……が、最後まで読むと、バーナビーぐらい固いガードは虎徹ぐらいの無遠慮さがないとこじ開けられないのかな、と納得してしまったのでとても罠にかけられた気分です。

    ところでルナティックは何だったのか……。
    視点が足りてないから引っ張り出されたのか……覗きか何かに見える(笑

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