- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041103265
作品紹介・あらすじ
ロックフェラーの妻が、ニューヨークに仕掛けた謎。天使の至宝か、人類の滅亡か。修道女の母は、世界を変える秘密を握っていた-。次々と露わになる驚愕の真実、天使の修道院に隠された暗号と魔方陣、天使学者たちは存亡を賭けて闘う。
感想・レビュー・書評
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ああ、……続くのね。もういいかな。
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上巻よりスピーディーな展開で飽きずに読了。まるでナショナル・トレジャーかラングドン教授シリーズのような展開。
なぜエヴァンジェリンが主人公なのかが下巻の中盤になってやっとわかる。
一応この作品だけでも完結しているのだか、天使三部作ということでストーリーが繋がっていることを次回作に期待。(三部作全部刊行してほしいわ〜。無理?^_^;) -
上・下巻とまとめてレビュー。
勢いあまって1日で読了。
文体や語り部がころころ変わるところがあまり好みではないのにもかかわらず全部読んでしまったのは、やっぱりおもしろかったから。
天使、という題材は単体では萌えないけれど、それに推理がからむと別である。
主人公の変わりように驚き、もっと読みたいと思っていたところだったので、三部作らしいと知り嬉しい。
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