シシド完結編 小説・日活撮影所

  • 角川書店
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103401

作品紹介・あらすじ

1961年、シシドはついに映画初主演。日活も黄金期を迎える。だがその凋落は早く、1971年についに一般映画製作中止となる。エースのジョーが日活の栄光と蹉跌の10年を描いた自伝的小説完結編。

感想・レビュー・書評

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  • 前巻に比べて少し内容が薄いような気がしたが、シシドの映画への愛、特に日活への愛に溢れる内容だ。ただ、やはり筆者じゃなければ知りえないような裏話を期待してたんだが、女関係以外ではあまりなかったのが残念。

  • 2012年11月30日、初、並、帯付
    2013年4月2日、松阪BF

  • こちらが完結編。全盛期から路線変更への11年を一気に駆け抜ける。
    もっと現場の様子を読みたかった。前作の方が読みごたえがあっただけに残念。

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著者プロフィール

石原裕次郎、小林旭らとともに日活の黄金時代を支えた俳優。「エースのジョー」と呼ばれる。『拳銃は俺のパスポート』『殺しの烙印』など、代表出演作多数。

「2012年 『シシド 小説・日活撮影所』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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