B級恋愛グルメのすすめ

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 441
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103470

感想・レビュー・書評

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  • 島本さんと、その周りの人たちの面白さが
    本を進めます。
    一時間くらいで読んでしまうけど
    読み応えがあって、笑えるエッセイでした。

  • 島本理生の恋愛エッセイ。小説に比べて軽やかな印象。自身の離婚、同じ人と再婚という話も入っていて、島本理生という人がどういう人なのかよくわかった気になる一冊でした。食べものネタが多く、好きな人とは美味しいものをバクバク食べたいなぁという気分になります!

  • ご飯と恋愛のお話。
    おいしいものが食べたくなってきたー。

  • 表紙に惹かれて
    読みたい

  • 表紙がかわいい。著者の本は結構前に読んで暗いイメージが残っていたけど、エッセイは全然違う感じでした。
    やはり作家さん…食べ物の表現はすごく美味しそう!
    恋愛色が強いのは「自由であたたかな海」、一番印象に残ったのもこれかな。大人な関係ですね

  • 作者が書いている通り、小説とエッセイではテンションが違う。
    小説が苦手だったけど、これはすんなり読めた。
    私生活も波乱万丈なんだな。

  • おなかがすいてしまった。
    特にラーメン。
    ラーメンがたべたい。
    所々に挟まれる食の描写がとてもおいしそうだった。

  • 面白かったです。
    著者の小説読んだ事はないので、ギャップについては分かりません。

  • 実は、島本理生さんの小説を読まないままこちらのエッセイをよんでしまったので、小説とのギャップは全くわからない。しかし、彼女の食に対する情熱と思いは伝わった。全部が全部、恋愛がらみでは無いと思う。

  • あいかわらず楽しいエッセイ。
    今回は装丁もとってもキュート。
    ラーメン、お酒、旅行など。
    同じ人と再婚した話も多からず載っていて貴重。

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著者プロフィール

1983年東京都生まれ。2001年「シルエット」で第44回群像新人文学賞優秀作を受賞。03年『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞を受賞。15年『Red』で第21回島清恋愛文学賞を受賞。18年『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞。その他の著書に『ナラタージュ』『アンダスタンド・メイビー』『七緒のために』『よだかの片想い』『2020年の恋人たち』『星のように離れて雨のように散った』など多数。

「2022年 『夜はおしまい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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