- 角川書店 (2012年11月27日発売)
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感想 : 314件
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784041103487
作品紹介・あらすじ
泉水子は陰陽師を代表する高柳と対決し、世界遺産候補となる人物が判定される。泉水子と深行は、誰も思いつかない道のりに踏みだす。人類滅亡の未来を救うことはできるのか――。ついにRDGシリーズ、完結。
みんなの感想まとめ
物語は、泉水子が陰陽師との対決を通じて成長し、未来を切り開いていく姿を描いています。最終巻では、彼女が抱える葛藤や願いが明らかになり、深行との関係も深まります。泉水子は、自身の力を顕現させ、周囲との関...
感想・レビュー・書評
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ああ! 星の数ほどある「まだ知らないこと」を
深行に手を引かれ、これから泉水子は知っていくのね♪
最後の頁で、きゅんきゅんゲージの針が振り切れました。
序盤ではツン95%、デレ5%と完全にツンが突出したツンデレ少年だった深行、
有り余るツンは、泉水子を救おうと駆け付けた異次元にかなぐり捨ててきた模様です。
ついに来てしまったRDG最終巻。
5巻までずっと、俯いていたり視線を逸らしていたりと、心細そうな風情だった泉水子が
6巻の表紙では意志をしっかりと宿した瞳でこちらを見つめているのにドキッとして。
さすがは酒井駒子さん♪
玉倉山の奥に閉じこもり、大人の手厚い保護を受けるばかりだった、あの泉水子が
敵対する陰陽師や他の組織だけでなく、守り続けてくれた山伏たちも含めて
大人の世界の胡散臭さに気づき、真意を見極めようとするまでに成長するとは。
うんうん、大きくなったねぇ、と、感慨に耽ってしまいます。
ヒロインがこんなに人見知りの隠れたがりでいいの?!と読者に心配させておいて
敢えて積極的に身を隠し、他人の研究材料にされないために自分自身を研究し
進学することで身を守り、力を蓄える猶予期間を延ばす、という道を
泉水子に選ばせる荻原さん。
その発想の大胆さからは
今いる場所が辛かったら、上手に隠れてみてもいいんだよ。
別の場所をみつけて、逃げて、強くなる時間を稼ぐ道もあるんだよ。
と、若い読者に訴える声が聞こえてくるようで、うれしくて。
深行や仲間たちと一緒に、新たな可能性を探りながら未来を目指す泉水子の姿が
光と闇の配分が変わり続ける世界の中で、座標を固定することなく
繰り返し調整しながら生きることのしなやかさを教えてくれる、RDG全6巻。
4月からのアニメ化を追い風に、
この本を手に取ってくれる人がもっともっと増えますように! -
完結編。
え、次で終わり?と知ったときにはびっくり。
ちょっと気になっていた設定を次々に解決するというか、方向性はちゃんと示して行って、ぱたぱたと終わりました。
なるほどねえ‥
特殊能力の子を集めた学園での<戦国学園祭>で、鈴原泉水子は能力を顕現させた。
その存在は一般の生徒にもじわりと印象付けられる。
影の生徒会長・村上穂高は、泉水子を世界遺産候補となる学園トップとして判定。
ところが、陰陽師を代表する高柳一条は、これに異議を唱えます。
もう一度、どちらの力が上か、対決することになりました。
往生際が悪い?高柳の理屈に、泉水子は考えをめぐらせ、トップは高柳ということにしておくという提案をします。
泉水子の望みは、普通の高校生活を送ることだったから。
成績アップを目指して試験勉強に取り組み、苦手科目を相楽深行に教えてもらうことに。
深行はツンデレというか、いまだにデレはまったくないんですが、泉水子と一緒に考えていこうという真剣な姿勢。
そんな彼の気持ちをつかみきれず、心細い泉水子。
クリスマス・パーティーに用意したワンピースは着ることもできず、目立たないようにトナカイの着ぐるみに身を隠した泉水子はさびしい気持ちになる。
海外から来ている要人に目をつけられないようにという大きな目的のためなのだけど、少女のささやかな願いや悲しみが微笑ましい。
別な機会に、深行や真響と遊ぶ予定にしていたところを‥?!
泉水子の危機にかけつける深行。
ふっふっふ、そう来なくちゃ。
泉水子の母も、これまでよりは事情を説明してくれるのでした。
広げた設定が展開しきれずに終わった印象があり、ちょっとこれっきりというのは惜しい感じがしますね。
基本的には児童書だし、すっかり大人になってからの話までは読みたいと思わないけれども。もう少し具体的に成長してもいいのでは。
作者自身に迷いがあるのか? 「続きを書いても書かなくても」という意味深なあとがき。
とりあえず、お疲れ様でした☆
これまで楽しませてもらいましたよ、大人も! -
とっても希望あるラストに感激!
深行のお陰でどんどん強くなっていく和泉子がかわいくて愛しくてー。
こんな風に、我が娘も素敵な友達に囲まれて、助け合って生きてほしいな。まだ読みかけの彼女に早くラストまで読んでもらいたい!
陰陽師やら式神、姫神、山伏、日本古来の訳のんからないものたちを背負った彼らも、現代にいて、一人の女の子、やんちゃな少年として描かれる様もとても好感もてます。
私は大好きな酒井駒子さんの表紙絵にひかれて読み始めたので、あとがきに酒井さんへの感謝の言葉が あったこと、本当に嬉しく思いました。この儚げな和泉子と共に6巻まで読み切りました!ありがとう和泉子ちゃん♪ -
おぉ~~、長い長い物語がついに最終巻に???(*^_^*)
前巻で、無事、戦国学園祭を終え、秘めた能力を表し始めた泉水子。
そもそも、鳳城学園はなんのために創設されたのか、が明かされ、
そこに姫神と人類滅亡の関連性も語られる・・・。
泉水子の引っ込み思案さは、よくあるタイプの、無駄に謙虚でじれったい女の子、というパターンを超えた必然性を感じていたのだけど、ここにきて、それはそれでアリだよね、と。
彼女が術を展開する場面の緩さが、なんか妙にしっくりきて好きでした。
そして、これまでにも出てきているんだけど、陰陽師の家系、忍者の家系、山伏の家系、などと、一見、接点を持たない潮流が一同に会する面白さ。
これは、泉水子の始まりの物語、なのだそうです。
そうですね、ホント、これから、なのだもの。
続きが出るのを楽しみに待つことにします。 -
rdg6巻が11月29日に発売だそうです(●^o^●)
遂に、最終巻!
泉水子と深行はどのような道を選ぶのか…。
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前の巻の戦国のお祭りから少したち、今回はクリスマスのお話。
そして、姫神についてのことも…。
最後は、中途半端に終わってしまったので何とも言えないかな…。
ハッピーエンドでよかった -
何一つとして泉子を取り巻くものは解決してないのだけど、この6巻を踏まえてもう一度読むとまた違った印象。
泉子の成長譚というよりは、深行の恋物語を見守る感じ。本当の主役は深行なんじゃないかなー。 -
面白かったです。本作が完結編ですが、泉水子ちゃんと深行くんのこれからの方向性が見えてきた段階。できることなら二人のこれからのお話も読みたいです。
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RDGシリーズ完結編。
楽しみにしていたシリーズがとうとう終わってしまった。残念。
もっと、読みたかった。
どうしても自分に自信の持てなかった泉水子が、巻が進むにつれてどんどん成長していく。
改めて考えると、高校入学から六巻まで作中では一年もたっていない。
自分の居場所がないと感じていた泉水子が、最後には自分で居場所を作り出し、皆から一目置かれる存在にまでなっている。
中学卒業まで、お山にこもるように生きてきた泉水子にとって、どんなに激動の日々だったのかと思うと、本当にがんばったねと言いたくなる。
そして、自立することと仲間を頼りにすることは相反することではないと痛感できた。
姫神の謎、山伏、忍者、陰陽師など泉水子を取り巻く勢力の問題、姫神を狙う者たち、海外との関係、等々まだまだ消化不良な部分はたくさんある。
すべて、語り尽くせばよいとは言わないが、せめて番外編的なものでも出版されないだろうかと願う。
紫子さんの言う「いっしょに死ぬことのできる人」という言葉が気になってしょうがない。 -
あー、1巻のあのじれったくなるようなノンビリした出だしが懐かしい。ついに終わってしまった。寂しい。この物語の世界にもっと浸っていたかったなぁー。楽しかった。面白かった。
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一行一行なめるように読んで、ほんとに読み終えるのが惜しいくらいでした。
それでも一気に読んじゃったけどね。
あーすっごいおもしろかったー。
本当にこの1冊で終わるのか?と思ってたし、読みながらもいろいろ起こって
終わりが見えなかったけど、見事にすっきり。
最後のシーン超よかった!期待どおり!!
今から再読します。
続編が読みたいなー。
<追記 11/30>
そして再読。
さすがに二度目だと落ち着いて読めて、よりいっそうニヤニヤしつつ
いろいろ気づけたところも。
回収されてなかったり、足りなかったり、これはどうなったんだろう?
というところもあるけど、やっぱり全体的には纏まったよね。
始まりの終わりというか、終わりの始まりというかそんなかんじはするけど。
次は1巻から読み直します。しばらく浸りたい。
何度読んでもおもしろく一気に読ませてしまうところはさすがです。
あー、切に続編願う~
(2014年9月 再読)
6巻まとめて読み返し。
細かい展開しっかり覚えていても、おもしろい。
やっぱり好きなんだなーと楽しく読めました。 -
待ちに待っていた六巻目だったので、まずは物語の結末が知りたくて一気に読みすぎて、後でさらにじっくりと二回も読み直しました。
何、このいつの間にか両想い、悶え死にそう。
さすがに六巻目になり、あのツンデレ深行くんの実はここでも照れていたのかとわかる場面が出てきたり、さらに最後の場面で部屋の中ごろごろしたくなるような初々しさ。
贅沢言うなら、続きプリーズ…。 -
小さい頃、
ビデオテープが擦り切れるくらい
『となりのトトロ』をみていた世代。
わたしと同じ世代の人たちで
構成された チーム姫神 …
国も宗教も文化も違う8人(真澄 含む)
が一つになる。
この結末が
なぜか、すごく嬉しかった。
いつか、世界中が
こんな風になれないかな。
みんなが
この星と共存する
という目標を掲げて
一つになれないかな。
そんなことを思いました。 -
ラストの泉水子ちゃんと深行くんのふたりが可愛すぎて。
いつか二人のその後が読めたらいいなあ。 -
えーここで終わりなの?って感じ。確かに一区切りではあると思うけど、読者としては続きを書いてほしい。
チーム姫神か。これからもっと面白くなりそうなのに、本当に完結なのかな。
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著者プロフィール
荻原規子の作品

お花10個くらいつけたいです!!
お花10個くらいつけたいです!!
まあ!なんとうれしいお言葉!
猫の額ほどの庭ですが、やっとクロッカスが咲き始めたので
その黄色い花を見るたびに、tiar...
まあ!なんとうれしいお言葉!
猫の額ほどの庭ですが、やっとクロッカスが咲き始めたので
その黄色い花を見るたびに、tiaraさんの「お花10個」を思い出して
うれしさを反芻することにします♪
RDG、未来をやわらかく見つめるところで終わったのがとても素敵でしたね(*'-')フフ♪