日本の選択 あなたはどちらを選びますか? 先送りできない日本2 (角川oneテーマ21)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041103692
感想・レビュー・書評
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先送りが許されない現代日本がかかえる10の課題の背景や論点が分かる。
消費税増税、社会保障の在り方、ものづくり、領土問題、日本維新の会、大学の秋入学、教育委員会制度、原発ゼロ、一票の格差、がれきの広域処理
13-79詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
半年ほど前に読んどくべきだった。この種の本は鮮度が大事だ。
維新の会の下りは、予言的中! -
時事問題を考察してくれてる。
特に、原発、領土問題、PTAの解説が良かった。
これからの新聞が読みやすくなりそう。 -
やっと読んだ
もっと興味を持ちたい
若者代表 -
社会保障 約100兆(社会保険料が45兆、公費負担が39兆)うち8割が高齢者・医療に使われている
厚生省の役人 年金資金でグリーピア (原資は厚生年金で公務員の共済年金ではない)
1960年代の保険料 5.5%今は16%(労使折半)
アイスランド 地熱発電用のタービンはすべて日本製 -
社会保障100兆円(国民総所得の1/3)
、8割は高齢者医療
財源国民が払う社会保険料が55兆円
100兆円の給付先、年金51兆円、医療30兆円 -
分かっているようで分かっていなかった内容が根拠も一緒に書いてありとても、参考になった。
特に東日本大震災関係の事は知らない事が多く、自分自身で勘違いも多かった。 -
怪しい知識のままで過ごしている大切な事を改めて理解する機会を
与えてもらいました。 テレビはどうしても受動的ですが本で読むことで
より能動的に理解ができる気がします。 -
池上彰は、なんも知らん人へ時事問題を説明する能力に長けてると思うよ、ほんと。
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節目節目で読む池上さんの本は実にためになる。よく整理されていて分かりやすい。