日本の選択 あなたはどちらを選びますか? 先送りできない日本2 (角川oneテーマ21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.72
  • (40)
  • (86)
  • (86)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 762
感想 : 71
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103692

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 先送りが許されない現代日本がかかえる10の課題の背景や論点が分かる。
    消費税増税、社会保障の在り方、ものづくり、領土問題、日本維新の会、大学の秋入学、教育委員会制度、原発ゼロ、一票の格差、がれきの広域処理
    13-79

  • 半年ほど前に読んどくべきだった。この種の本は鮮度が大事だ。
    維新の会の下りは、予言的中!

  • 時事問題を考察してくれてる。
    特に、原発、領土問題、PTAの解説が良かった。
    これからの新聞が読みやすくなりそう。

  • やっと読んだ
    もっと興味を持ちたい
    若者代表

  • 社会保障 約100兆(社会保険料が45兆、公費負担が39兆)うち8割が高齢者・医療に使われている
    厚生省の役人 年金資金でグリーピア (原資は厚生年金で公務員の共済年金ではない)
    1960年代の保険料 5.5%今は16%(労使折半)

    アイスランド 地熱発電用のタービンはすべて日本製

  • 社会保障100兆円(国民総所得の1/3)
    、8割は高齢者医療
    財源国民が払う社会保険料が55兆円
    100兆円の給付先、年金51兆円、医療30兆円

  • 分かっているようで分かっていなかった内容が根拠も一緒に書いてありとても、参考になった。
    特に東日本大震災関係の事は知らない事が多く、自分自身で勘違いも多かった。

  • 怪しい知識のままで過ごしている大切な事を改めて理解する機会を
    与えてもらいました。 テレビはどうしても受動的ですが本で読むことで
    より能動的に理解ができる気がします。 

  • 池上彰は、なんも知らん人へ時事問題を説明する能力に長けてると思うよ、ほんと。

  • 節目節目で読む池上さんの本は実にためになる。よく整理されていて分かりやすい。

全71件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

池上彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京工業大学特命教授を務め、現在9つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』『「見えざる手」が経済を動かす』『お金で世界が見えてくる』『池上彰と現代の名著を読む』(以上、筑摩書房)、『世界を変えた10冊の本』『池上彰の「世界そこからですか!?」』(以上、文藝春秋)ほか、多数。

「2023年 『世界を動かした名演説』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池上彰の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
朝井リョウ
ジャレド・ダイア...
池井戸 潤
三浦 しをん
ヴィクトール・E...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×