7大企業を動かす宗教哲学 名経営者、戦略の源 (角川oneテーマ21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 117
感想 : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103869

作品紹介・あらすじ

企業を動かす組織戦略の根源がわかる!日本を代表する大企業を宗教教団と同じ角度から分析すると、知られざる経営哲学が浮かび上がった。

感想・レビュー・書評

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  • やっぱりこの人の本は安定感があるなあ

  • 本当につまらなかった

  • 新たな視点を得られる指摘も多く興味深かった。
    柳井正の方針と団塊の世代の経験の関連(P256)などである。

  • 経営哲学や理念は共同体を動かす基本原理

  • 20140506。読み切れず。もう一度借りる。

  • かなりタイトルに偽りがあるような・・。

    期待している「宗教」と企業の絡みが、ほとんど無いケースが多数。
    豊田佐吉と日蓮宗のつながり、そこから産業を拡大させて国家
    復興といった思想、程度しかインパクトある話がない。

    有名企業のヒストリーガイド的な内容。

  • 宗教との関係をあぶり出しながら日本の著名大企業の経営史を語っている本である。宗教学という視点というよりも日本起業経営史的視点で分析された本。

    非常に詠みやすく平易な内容であるため、宗教学に興味がある人よりも経営学の入門者におススメである。

  • 楽しかったです。ためになりました。

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著者プロフィール

1953年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究課博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授を経て、現在は東京大学先端科学技術研究センター特任研究員、中央大学法学部兼任講師。文筆家。主な著書に、『日本の10大新宗教』(幻冬舎新書)、『公明党vs.創価学会』(朝日新書)、『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』(亜紀書房)、『オウムと9.11』(メディア・ポート)、『創価学会』(新潮新書)など多数。

「2023年 『政治と宗教 この国を動かしているものは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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