「AV男優」という職業 セックス・サイボーグたちの真実

  • KADOKAWA (2013年2月20日発売)
3.41
  • (4)
  • (10)
  • (11)
  • (2)
  • (2)
本棚登録 : 71
感想 : 15
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041103883

作品紹介・あらすじ

AV月間販売タイトル4500本、出演するAV女優1万人。対する男優はわずか70人しかいない。彼らはなぜ、どうやって男優になったのか。その女性観、仕事観は? その素顔をリポート。

みんなの感想まとめ

性というテーマを深く掘り下げ、男優という職業の裏側をリアルに描いた作品は、彼らの生き様や価値観を通じて、性との向き合い方を問いかけます。男優たちは、社会的な偏見や家族との関係に悩みながらも、自らの選択...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 性というテーマについて、明るみにしたコンテンツに登場する男優という職業。子供や家族に胸を張れず、人生を犠牲にした生き方。自分自身の好悪、感情を通してしか、彼らを語れない。人間にとって、性とは、どのように付き合うべきものなのか。家族と語り合えない気まずさは一体何故か。ポップな語り合いから、考えさせられた。

  • 黒田氏の「受け入れるのが1番ラク」って言葉と
    森林氏の「ネガティブなマイナス感情から
    わき起こる気持ちでつきあっていくとつづかない。体は重要ですけど、体を合わせたから
    相手を奪われたとは思えない。って言葉が
    すごく響いた。

  • AV男優のインタビューを軸に、業界の内情、自分の経験、作品の実態、仕事としてのセックスとプライベートとしてのそれ、対手たるAV女優の実相などを描く。彼ら曰く、「女性は心体とも百人百様。のみならず、一人の中にも複数の顔が同居していて、時・場所によりその顔が変貌する。結果、女性は実のところ、男性には解らない」らしい。同感。

  •  こっわ。
     生半可な体力と精力と精神力じゃ成り立たないぞ、この職業。
     そして不思議なことに、まったくエロさを感じない。アスリートのインタビュー聞いているみたいである。

  • プロというのは、なんでも凄いな・・・。
    ホント、世の中、未知なことばかりです。。。
    いろいろ勉強になりました。
    ウ○○を食べると、お腹壊すとか・・・いや、食べませんけどねwww

  • 撮影内容に合わせて射精するプロ中のプロたちのインタビューと内幕を記した本。
    面白いのは男優がそれぞれ仕事の捉え方を異なって考えていること。
    ジャンルは違うが料理人と同じで家庭料理とは違った料理をお客様に提供し続けていく求道さは似ている気もする。

  • 女優の本のほうがおもしろいな。

  • AV女優に関する本てのはほぼ100%面白いので読んでみたけど、拍子抜け。食い詰めたからとか、借金で、とかじゃなくて、「何となく」ばっか。あまりにも真面目で、仕事に対する姿勢を読んでるとサラリーマンと勘違いするくらい。10000人はいるというAV女優が次々に「消費」されるのに、70人しかいない(これは眉唾)プロの男優は(例えば病気を持ってないなど)安定した人しか選ばれない。このアンバランスは面白いけど、それ以外にはAV女優の変遷みたいに階層化を映す鏡になってる訳じゃないし、ドラマもない。唯一面白かったのは「恋愛」や「セックス」についての感じ方(みんなばらばらだけど)。なんだかな、でした。

  • AV男優という職業の過酷さは特筆に値する。
    世の中に70人くらいしかいないというのも納得できる。
    一方でこれほど場数を踏んだプロにおいても、女性観、セックス観がまちまちというのはある意味当然であるが、興味深くもある。

  • おもしろかった。
    AV男優という、男性にとってある意味夢の様な職業に付いている人たちの取材を元に書かれた本。
    加藤鷹をはじめ、多くのAV男優が自分の職業や女性に対してどういった感情を持っているのかをおもしろくまとめてある。
    知らないものを知りたいという欲求を満たしてくれる良書。

  • 【電子書籍】AV、アダルトビデオ。「大人のビデオ」と訳しても、なんかもやもや。平たく言えば、男の自慰行為のためのおもちゃ…くらいの認識でいたけど、本書を読んでみて、AVはとても「人工的」なものだなと改めて感じた。AVというと、どうしても映像の中に出てくる女優さんに注目しがちだけど、本書では男優の方に焦点を置いている。

    まず、10000:70(人)というAV女優・男優の割合に驚かされる(もちろん、男優が70!)。「射精」という本能による生理現象を、理性でコントロールしなければならない男優たちの苦悩は、少なくとも自分にとっては未知の世界。「私生活」ではなく「仕事」として性交しなければならない。「地上何十メートル(空中)でことに及んだ後にスカイダイビング」を要求された男優もいたり…!

    このような世界で生きる男優たちが語る「セックス」であったり、仕事相手となる女優に対する姿勢・気配り等は今までとは違うAV男優像を見せてくれるだろう。

    なお、著者が女性であった(AV=男性、という固定観念)ことも驚きの一つだった。

  • **

  • Kindleで気になったので読んで見たけど、大変な仕事だなと思った。
    自分には想像がつかない人生観になりそう。ものすごく奥深いというか、人間そのものを目の当たりにするような仕事というか・・。
    言葉が見つからないわ。

  • 女性から見たら汚らわしいイメージがあるかもしれない職業だけど、男優さんたちのインタビューを読んでいると、みんな相手や仕事に対してとても真摯な人たちで、色々と考えさせられた。

  • 【新刊情報】「AV男優」という職業 778.2/ミ http://tinyurl.com/bohawdk アダルトビデオは月間タイトル4千本。出演現役AV女優は1万人。一方、それを陰で支える男優はわずか70人。彼らはなぜ、どうやって男優になったのか。女性観や仕事観にも迫る #安城

全15件中 1 - 15件を表示

著者プロフィール

1966年、神奈川県生まれ。離婚後、初小説「ハワイッサー」で角川NEXT賞受賞。現在、小説、児童書、ノンフィクションなど幅広い執筆活動を行っている。

「2014年 『「AV男優」という職業 セックス・サイボーグたちの真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

水野スミレの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×