- 本 ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041103883
作品紹介・あらすじ
AV月間販売タイトル4500本、出演するAV女優1万人。対する男優はわずか70人しかいない。彼らはなぜ、どうやって男優になったのか。その女性観、仕事観は? その素顔をリポート。
感想・レビュー・書評
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性というテーマについて、明るみにしたコンテンツに登場する男優という職業。子供や家族に胸を張れず、人生を犠牲にした生き方。自分自身の好悪、感情を通してしか、彼らを語れない。人間にとって、性とは、どのように付き合うべきものなのか。家族と語り合えない気まずさは一体何故か。ポップな語り合いから、考えさせられた。
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黒田氏の「受け入れるのが1番ラク」って言葉と
森林氏の「ネガティブなマイナス感情から
わき起こる気持ちでつきあっていくとつづかない。体は重要ですけど、体を合わせたから
相手を奪われたとは思えない。って言葉が
すごく響いた。 -
こっわ。
生半可な体力と精力と精神力じゃ成り立たないぞ、この職業。
そして不思議なことに、まったくエロさを感じない。アスリートのインタビュー聞いているみたいである。 -
プロというのは、なんでも凄いな・・・。
ホント、世の中、未知なことばかりです。。。
いろいろ勉強になりました。
ウ○○を食べると、お腹壊すとか・・・いや、食べませんけどねwww -
撮影内容に合わせて射精するプロ中のプロたちのインタビューと内幕を記した本。
面白いのは男優がそれぞれ仕事の捉え方を異なって考えていること。
ジャンルは違うが料理人と同じで家庭料理とは違った料理をお客様に提供し続けていく求道さは似ている気もする。 -
女優の本のほうがおもしろいな。
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AV男優という職業の過酷さは特筆に値する。
世の中に70人くらいしかいないというのも納得できる。
一方でこれほど場数を踏んだプロにおいても、女性観、セックス観がまちまちというのはある意味当然であるが、興味深くもある。 -
おもしろかった。
AV男優という、男性にとってある意味夢の様な職業に付いている人たちの取材を元に書かれた本。
加藤鷹をはじめ、多くのAV男優が自分の職業や女性に対してどういった感情を持っているのかをおもしろくまとめてある。
知らないものを知りたいという欲求を満たしてくれる良書。
著者プロフィール
水野スミレの作品





