- 本 ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041103890
作品紹介・あらすじ
人間と化生のあいだに生まれた稀代の陰陽師・安倍晴明。神の末席である十二神将を式神に下した晴明は、神将たちを奪って名を上げようとする陰陽師から襲撃を受け――!? 新説・安倍晴明伝!!
感想・レビュー・書評
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図書館から借りて2018年11月11日読了。
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安倍晴明のお話2冊目。
少年陰陽師を読んでいる人からの勧めで読み始めたので、十二神将への思い入れに多少の温度差がありますが、本編が気になってしまうくらいには気に入っています。
3冊目も借りたので、読もうと思います。 -
十二神将を従えたが晴明の内なる闇と相反するため消耗していく。
助けたはずの若菜だが晴明と接点を持ったことによりより強い呪縛に囚われる。
晴明の奥底を感じた十二神将が晴明を主と認める話 -
表紙が綺麗。展開にハラハラしながら読了。
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晴明、わかいなぁー。十二神将との信頼関係も、あんなジイ様になるのも、この時代あってこそと思える。晴明と若菜の続きも読みたいけど、孫の方もそろそろ次巻出して欲しいなぁー。
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若菜も囚われた姫だったのか~
祖父も孫もおんなじような悩みを持ってたのね
てか神将とはまだ心が通じあってなかったことがあったのね
意外じゃ
孫もハッピーエンドにならないかなぁ~なってほしいなー -
太陰と玄武はこの時からワンセットだったのなー…と。紅蓮と勾陳もそれなりな感じで。
結城さんの書く若晴明さまと孫可愛いじいちゃま晴明さまのギャップが凄まじいと思う。これが重ねた月日の違いかと。どっちの晴明さまも好きです! -
清明も神将たちも魅力的でない。つなぎの話?
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【図書館本】若じい様話第2弾。玄武と太陰がとっても可愛かった。ほだされた。朱雀さんも相変わらずで大変喜ばしい。もっくんもとい紅蓮さんは名前だけで寂しい……。
十二神将とじい様の関係、そしてじい様自身が『少陰』とはかけ離れているので、ハラハラしながらの一気読み。ここまで来たら晴明馬鹿になるきっかけとか気になる。でも今回は色々謎を残したままなのでなかなかの消化不良。読後感よろしくないのが残念。ラストの若菜さんGJとか思ったけど。2人のほのかな恋愛にも、これからの展開と同じく楽しみ。
著者プロフィール
結城光流の作品





