- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041103944
作品紹介・あらすじ
県警捜査一課から長浦南署への異動が決まった澤村。その南署にストーカー被害を訴えていた竹山理彩が、出身地の新潟で無惨な焼死体で発見される。時を同じくして、理彩につきまとっていた男も姿をくらましていた。事件を未然に防げなかった警察の失態と、それを嘲笑うかのような大胆な凶行。かきたてられるように新潟へ向かった澤村だったが、今度は理彩の高校の先輩だった男が何者かに襲われる。犯人の狙いは一体なんなのか…。澤村の執念の追跡がはじまる-。
感想・レビュー・書評
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澤村シリーズ第3弾。前作までの内容が曖昧で最初はついていけなかったが、犯人と犯人を追う警察の心境がうまく切り替えられていて、途中からは一気読み。しかし、一課を離れた澤村のこのシリーズ続くのだろうか?
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うーん。何で自分が、付き合ってたって言わないの?警察官は公務員だけど、ちゃんと伝えてればここまでの事件は、なかったかも。
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う〜ん・・・何か違う。
この作品には根本的な違和感を感じる。 -
7
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犯人も理解不能だし、刑事も思い込み激しそうだし、被害者もなんだかなあ・・・という感じ。
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竹山理彩を焼き殺した藤巻直哉.その捜査に妙な形で加わる澤村慶司.途中で現れるプロファイリング屋の橋詰真之と澤村の会話が面白い.藤巻は石井博道も焼き殺すが、澤村は理彩との関連を突き止める.しかし、藤巻の行動を掴みきれない.3人目の現場で意外な人物が藤巻に銃弾を浴びせるが、テンポよく進むストーリーを楽しめた.
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警察ものだけど、これはちょっとね。
著者プロフィール
堂場瞬一の作品





