医者が考える「見事」な老い方 (角川oneテーマ21)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041103999

作品紹介・あらすじ

老いや病気を寄せつけない体と心を整える。聖路加国際病院、心の専門医が教える、晩年を楽しく生きた人達の共通点とは。

感想・レビュー・書評

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  • 保坂隆 著「医者が考える見事な老い方」、2013.2発行です。目にとまったのは次の3点です。①やりたいこと、面白そうなことを一冊のノートに書いていく。その場ですぐメモしたり、切り取ったり。即、採用、作りましたw。②聞き上手、5つのリアクション:相槌、顔を見る、復唱、共感を伝える、喜びを伝える。とてもいいことだと思います。努力しますw。③足るを知る生き方:起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半。天下取っても二合半は知らなかったですw。これを合わせると語呂がいいですね(^-^)

  • 文字通り、上手の年のとり方を指南する一冊。

    五体満足の健康でいられることを前提としてるので、そうであれば選択肢が色々あるのだろうけど、そうでない場合は……と色々考えてしまった。

  • 定年はまだ先だけど、老後はどうするか、どうなるか、ちょっと心の準備ができたかな。
    元気に、楽しく、過ごすためのヒントが書いてある。
    それは決して老後のことだけでなく、今の生活を見直すきっかけになるかも。

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著者プロフィール

保坂 隆 (ほさか たかし)
保坂サイコオンコロジー・クリニック院長。
1952年山梨県生まれ。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年から2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授、聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授などを経て、2017年より現職。著書に『精神科医が教える60歳からの人生を楽しむ孤独力』(大和書房)、『精神科医が教える ちょこっとズボラな老後のすすめ』 (三笠書房)、『精神科医が断言する「老後の不安」の9割は無駄』(KADOKAWA)などがある。

「2023年 『精神科医が教える 50歳からの時間の使い方 セカンドライフがうまくいく!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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