男の鳥肌名言集

  • 角川書店 (2013年4月27日発売)
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感想 : 6
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784041104170

作品紹介・あらすじ

仲間を励まし、愛を語り、失敗を乗り越える。スゴい人がブレないのは、自分を支える言葉を持っているからだ。矢沢永吉、哀川翔,、相田みつを。揺らいだ時に活を入れ、現代を生き抜くのに役立つ126の名言を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 1ページ1名言程度なので量が少ないかと。あと個人的にそこまで鳥肌も立たず…男じゃないからかな…

    ▼個人的に好きな名言備忘録
    『道を知っていることと実際に歩くことは違う』モーフィアス
    『でも、やるんだよ!』根本敬
    『やりたいことが見つからなくて悶々としているときは、金を貯めろ。いざという時、飛ぶために。』スガシカオ
    『変化こそ唯一の永遠。』岡倉天心

    ※根本さんのは原著を読むとどういうときに使われたのか分かるのでより深い
    ※岡倉さんの以外は日常的に言っていきたい

  • 自己啓発

  • 気持ちを奮い立たせるためのきっかけになるような言葉が、文学、マンガ、アーチスト、芸能人、アスリートなどから幅広く集められている。こうしたものが求められる必要性があるのは、何もしないで他人の足を引っ張ろうとするネガティブな勢力が多い、もしくは多いように感じている人が多いということだろう。本質的には「自分の好きなことを信じてやるのみ」というところにおおかた落ち着くのだが、ただそう言うだけでは届かない、響かない言葉が、「届く言葉」「響く言葉」となっているのがいわゆる「名言」である。誰もが当たり前のことと認識していることが、喩えや語順の選択によって「届く言葉」や「響く言葉」のような言い回しになっているのが名言集の面白いところ。

  • 「努力する人は希望を語り怠ける人は不満を語る。」(井上靖)「小さいことを積み重ねるのが、とんでもない所へ行くたった一つの道」(イチロー)「運なんてものは練習をたくさんやったやつのおまけ」(ケーシー・スティンゲル)。男の台詞の凄味がじんじん伝わってくる。

  • 28分で読み終える。
    たけど、ほとんどの言葉を2度心の中で繰り返す。
    朝、声に出して力をもらう本。

  • 米光一成氏が集めた名言の数々。闘う男たちにとってエネルギーになる言葉の力。悩んだり迷ったり、思い通りにいかないときパラパラとめくれば背中をおしてくれそうな熱のこもった言葉がたくさん。

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著者プロフィール

米光 一成(よねみつ・かずなり):広島県生まれ。ゲーム作家、ライター、デジタルハリウッド大学教授。コンピュータゲームからアナログゲームまで幅広い作品を作る。代表作『ぷよぷよ』『BAROQUE』『はぁって言うゲーム』『あいうえバトル』『ピラミッドパワー』『言いまちがい人狼』『負けるな一茶』『むちゃぶりノート』『記憶交換ノ儀式』など。note「表現道場マガジン」で表現力・発想力を鍛えるための活動に取り組む。著作に『思考ツールとしてのタロット』や『東京マッハ 俳句を選んで、推して、語り合う』(共著)などがある。 note:https://note.com/yonemitsu

「2024年 『人生が変わるゲームのつくりかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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