- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041104187
作品紹介・あらすじ
”悪人”に天誅を下す「ウロボロス」と名乗る謎の集団の取材を進めていた雑誌記者・勝村が、絶体絶命の窮地に!? そんな中、あの男が動き出す――爽快ピカレスク・アクションミステリー最新作、ついに登場!
感想・レビュー・書評
-
山猫シリーズの中で 一番好きかな。
自分のやったことに責任をもつ
責任をとる覚悟ができる
からに閉じこもっていた真生君が、
大人になろうとする 瞬間が
よかった。
こうやって山猫ファンが
増えていくんだろうな。
また、次回作 でることを期待したい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やっぱり山猫はすごくかっこいい。勝村もかっこよくなってきた。男らしかったです
-
中学生の頃に怪盗アルセーヌ・ルパンに出会ってから、怪盗ものって好きなんですよね~♪ 非現実的だけど、こんな泥棒だったらかっこいいー!みたいな(笑)
文庫は読んでないのですが、この作品から「山猫」シリーズを知って、毎回のことながら、神永氏が作り出すキャラクターのなんて素敵なこと(^-^)。凄腕の泥棒さんなのにおちゃめな「山猫」。このおちゃらけが素顔ではないと分かるからこそ、なんだか愛らしい♪そして、ドジで事件に巻き込まれるのか、自らハマっていくのか雑誌記者の勝村。彼が、面白さを引き立ててくれます。
これからも楽しみなシリーズです♪ -
-
14歳の真生と、真生の成長に真正面から向き合う勝村さんの関係がまた素敵。体は徐々に大きくなるけど、精神面は一気に大人になる。そうかもしれないなぁ・・・さくらさんと勝村さんの関係は、じらされている感じで進まないが、でも次回を期待させる感じ。山縣さんが登場するのも面白い。3話目が楽しみ♪
-
相変わらずの飄々とした山猫がいい感じ
天才中学生ハッカー魔王と、
謎の組織ウロボロスと山猫
-
職場の人に薦められて。
まぁまぁ。 -
前回よりインパクトか薄かったが すごく面白かった。
-
自称自警団の「ウロボロス」、世の中の悪事を暴く「魔王」、そしておなじみ「山猫」が活躍する盛り上がり満載の作品。相変わらず人を食った山猫の態度が痛快です(傍目から見る分には)。
「魔王」のキャラがなかなかいいなあ。彼の成長物語になっているところも微笑ましい展開。そして勝村、なんというかいい人すぎるよ……利用されてばっかりだけど。今後もまだまだ巻き込まれちゃうんだろうなあ。 -
「怪盗探偵山猫」シリーズ、第2弾。
ほかのシリーズのキャラがちらほらと。
著者プロフィール
神永学の作品





