- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041104774
感想・レビュー・書評
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何で「僕僕」?
内容も…。
途中で読むのを止めようか悩みながら最後まで読みました…が、失敗。 -
MMA Boys を改題したのはどうしてでしょう?
くるすの残光の登場人物のように、やるべきこと、やらねばならないことを持って生きている人だけじゃない。
僕僕先生の王弁のように、何のためなのか自分でも分らずにそれでもなぜかそうしてしまう。
そこが僕僕少年との共通点なのでしょうか? -
僕僕先生から、本人がぱくって、撲撲、なんてひねりが無いんだと思い、読んでみたら、タイトル以上にひねりが無くて全く興ざめ。兎に角、主人公とその幼馴染との因縁ということで話の骨格を作っているが、その因縁も全く響かず、何をもってしても、この3人に全く魅力が無いので、感情移入ができない。主人公が留年を機に、その生き方を変えるというのはない話ではないが、その変え方が余りにご都合主義的に周りの人々に恵まれすぎるぐらい恵まれ、本人の努力も何も感じられずに、何故にここまで優遇されるという話が、本当に独りよがりで全く詰らない。格闘家とかカレー屋の女主人とか脇役にはキャラがたった人々がいるだけあって、非常に残念な作品である。お勧めできない。
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格闘技の青春もの。
久しぶりに会った幼なじみの不思議な強さに熱くなり、チャレンジする。 -
うーーーん。
主人公と、ジムやバイト先の人たちとの交流はおもしろかったんだけど、肝心の幼なじみ二人との関係性がいまひとつ理解できなかった。
なんで彼はあんなに主人公に勝つことに執着したのか、彼女はどんな気持ちで主人公を応援したりしていたのか??? -
なんだかなぁな感じ。
鉄也の無邪気な中に狂気を秘めたところは、本来なら魅力的だと感じるであろうところ。それを全然活かしきれてないように思う。もっとうまい魅せ方があったはず。
ヒロインである湊にいたっては、もう彼女が何を考えているんだかさっぱり。彼女を巡って、幼馴染二人が対立するっていう構図もしっくりこない。そもそも取り合っているのかどうかも謎だし、それだけ二人の男を惹きつける要素もあるとは思えないほど中途半端なキャラクター。
タイトルも「僕僕先生」に関係ないのに、あえてこのタイトルにした意味がちょっとわからない。しかも20過ぎて少年って、これまたおかしな話。 -
計算間違いで単位が足りず、大学を留年することになってしまった勇吾。
厳しい父親は一年間仕送り無しで学費も自分で払って過ごせという。
困り果てた勇吾は父親の山仲間に助けられ、住居とアルバイトを手に入れる。そのアルバイト先に懐かしいかつての幼馴染がやってきて、勇吾は総合格闘技の世界を知る。
王道のスポーツ青春小説だな、というかんじ。
ヒロインの湊がいまいち最後までつかめなかったなぁ。 -
ごく平凡な少年が格闘技と出会ってぐんぐん成長していく話。