- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041104781
作品紹介・あらすじ
主人が突然亡くなった。ある日、夢枕に主人が現れ、私はお帰りなさいと呟いた。その3か月後、お客さんが持ってきたノルウェーのミュージシャンのCD。そこに写っていたものは…!? 18話の実話を紹介!
感想・レビュー・書評
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一話目の「午前一時の女」の語り手が嫌いだなって思いました。
こんなひと同僚にも上司にもほしくないわ。
出てくる幽霊も怖いですけど。
「鞄の持ち手」は語り手が怖い。「何を引き寄せてしまったんでしょう……」じゃないよ。ふつうに呪いだろうがそれ!!おまえが怖い!
いちばんこれが強烈だった。
このひと元カレの話聞いてないけど、そもそも本当に浮気だったんだろうか。
浮気だとしても、それとは別にちゃんと謝れと思いました。
人間っておっかないわー……詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無難に面白い。
寿司屋のダンナが亡くなったのって、
毎日16時に訪れていたという、
おじいちゃんに連れて行かれたってこと?
そう考えると、別の意味で怖い。 -
ぞぞーっとします。。
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午前一時の女。鞄の持ち手。
個人的にゎ、怖い話が多かったT^T
人の思いの怖さというか…
世の中にゎ、関わってゎぃけなぃものがぁるのだ。と痛感しました^^;
…ただ、帽子の男ゎ読み終わった後にほんわかしました♥︎ -
『隣之怪』シリーズ最新刊。
『烏の言葉』『三軒の怪』『鞄の持ち手』が印象に残っている。特に『鞄の持ち手』で、突然、『彼』の存在感が無くなるところがなかなか怖い。
副題にもなっている『主人の帰り』は、どっちかというと『良い話』系の怪談。『九十九怪談』シリーズもそうだけど、こういうちょっと『良い話』系の怪談、ちょくちょく見かけるようになったな。『新耳袋』の頃はあまり見かけなかったように思うのだが……。
著者プロフィール
木原浩勝の作品





