10番は「司令塔」ではない トップ下の役割に見る現代のサッカー戦術

  • 角川グループホールディングス (2013年6月11日発売)
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  • 本 ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041104835

作品紹介・あらすじ

サッカーの戦術が変化する中で「トップ下」と呼ばれるポジションの役割も変わってきた。かつての考え方では「トップ下」とは呼べない「トップ下」の選手たちも生まれている。サッカーを観る上で重要な視点を紐解く。

感想・レビュー・書評

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  • トップ下、というのは昔はポジションの一つとして呼ばれていたけど今はもっと細分化されている。ディフェンシブハーフがアンカーとかレジスタとか細分化されているのと一緒のことか。

  • いかにサッカーが愛されたスポーツか、ということがよくわかる。愛されたものだけが受けとる視線がこの本にはあふれてる。そこに意味とか意義とかを見出そうとする視線。いっとき、自分を抜け出して視ていることだけで自分をカタチづくるような、そんな視線。ぼくもこの視線で次の代表戦を見てみようと思う。

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著者プロフィール

1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターとしての活動を始める。2005年からサッカー専門誌・ストライカーDXの編集者として働く傍ら、フットサル専門誌・フットサルナビなど各媒体で原稿を執筆。2009年3月、ストライカーDX編集部を離れて独立。現在はサッカー、フットサルを中心に活動中。『なぜボランチはムダなパスを出すのか?』、『サッカーはミスが9割』など著書多数。

「2019年 『30秒で子どもの未来は変わる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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