- 本 ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041105108
作品紹介・あらすじ
宮崎駿監督最新作「風立ちぬ」のストーリーを完全収録。鈴木敏夫プロデューサーと菜穂子役・瀧本美織対談、時代背景の解説など、主人公・二郎たちの想いを追いつつ、映画の感動を再体験できるビジュアルガイド!
感想・レビュー・書評
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最高
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「風立ちぬ」を観てきた。見終えた当初は「何じゃ、こりゃ?」という否定的な感想だった。しかし日が経つにつれて、理解し得ないものを理解したいという衝動に駆られ、YouTubeで関連映像を渉猟したり、この本を読み返したりして、次第にこの作品の良さが分かってきた。まだ完全に理解はできないけれどね。
ストーリーを追うためというよりは、背景となる知識や制作に関わった人たちの思いなどを知りつつ、ストーリーを追体験する本という感じである。悪くはなかった。
ストーリーをじっくり思い返すには「ジス・イズ・アニメーション」の方が良いのかもしれない。あるいは絵コンテを読み込むか。絵コンテを購入して、DVDが出るまではじっくり味わいたい。あるいはもう一度観に行こうか。そんなことを思わせるのは久しぶりの作品である。 -
劇場鑑賞記録。
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脇キャラがすき
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映画の大まかな流れを追ってるガイド本。
対談やちょっとした裏話なんかも入ってるのでこの作品好きな方にはお勧め。映画だけでは気付かなかった事も書かれてたり舞台となった時代の小ネタなんかも記載してある。
飛行機の画がちょっと少なめだったのが残念。
別の絵コンテ集なども買おうと思う。
ニュータイプの作品





