タイド (単行本)

著者 :
  • 角川書店
2.61
  • (1)
  • (7)
  • (27)
  • (19)
  • (7)
本棚登録 : 145
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105191

作品紹介・あらすじ

親友の異変、瞬時に形を変える土偶、鳥からの謎のメッセージ。そして、大島の火口に身を投げた貞子の母・志津子の秘密。予備校講師の柏田は――古代から続く「リング」の謎に吸い寄せられてゆくが!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 二人の男の人生を生きた、柏田誠二は今は予備校講師として生きていた。教え子理絵の友人が罹患した奇病を介して、天啓のようなメッセージを受け取り、再度伊豆に赴いた……。そこで彼は世界にもたらされた貞子の呪いの根源を知る いい意味で貞子の人間くささ、いやらしさがにじみ出た作品だと思う。ウイルスだなんだかんだといっても、やっぱり人を呪うという行為は、人間の暗いところから出現する感情に起因しないとダメだ。

  • 良くわからなかったな。リングの続きということで楽しみに本を開くが、読書後話がわからなかったし、何も残らなかった。前作から時間が経ちすぎて忘れているのもあるが、主人公の考えを述べる時間が長すぎ、前作のように話に入っていけなかったな。

    出版されてからだいぶ経つが、出版されたのを知らなかった。内容が面白くないから話題にならなかったのだろうなと思ってしまう。残念。

  • リングの衝撃的な結末を、完全にぶち壊した。人気漫画の連載が、関係者の欲で駄作に行き着く典型…、非常に残念。

  • なんの予備知識もなく読んだ私が悪いのか…
    「リング」のシリーズなのねこれ

    土偶の頭頂部にあった蛇が逃げ出したあと心身ともに異常をきたした春菜。彼女を心配する理絵は春菜を見舞った時に謎のメッセージを鳥から受ける。
    そのメッセージの謎を解こうと相談したのは予備校の数学講師・柏田。しかし、この謎に関わったことから柏田は知らなかった自分についての真実を知ることになる…。

    いや~もうすっかり「リング」の内容とか忘れてたから読みながら謎を解く前に人物関係が謎だらけだったわ~。
    で、読み終わってもなんかよくわからん結末にモヤモヤが増すばかり。

    わくわくもしなければすっきりもしない…
    やたらと説教臭いおっさんの話を聞いたあとのような小説でした。

  • まず、せっかくループでの多重構造をないがしろ、無かったことにし、役小角の子孫であるという新設定、結局貞子の親子愛の欠如という恨みが根本であったというあまりにも矮小な根拠など、ブレにブレまくっている。結局「エス」の前日譚だったと落とすのだが、作者の興味本位でストーリーが翻弄されていく様は楽しめたのが救い。
    本作初めて貞子が饒舌にまくしたてるが、なぜかヤンキー口調なのはどういう意図なのだろう?人類を滅亡に追い込むような深い怨恨や情念を持っているキャラとはどうしても思えないのだよ。

  • これは非常に中途半端。

  • 前のリングに頼りすぎ、読み返さないと意味不明

  • 最初は面白いが、最後は?な感じ。風呂敷を広げ過ぎて最後は良く分からん。残念過ぎる。

  • 中身をあまり詮索せずに読みだして驚いた。貞子の話がまだ続いている。内容としては、リング、らせん、ループの3部作ほどの面白さは無かった。まだ先に続くような終わり方なのが気になるところではある。

  • あれまぁ。こんなに続いてたのね。リングシリーズ。「エス」が内容的に繋がるらしく、よまねば。「ループ」読んだはずが記憶になくて人物が??になることしばし。怖さはもうなくて、親子の因縁や数学者が語る神秘等作者節を楽しむ感じ。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

千葉中央メディカルセンター勤務。認定理学療法士(代謝)、呼吸療法認定士、糖尿病療養指導士、住環境福祉コーディネーター2級。

「2018年 『リハビリのプロがすすめる 健康寿命を延ばす1000冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木光司の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×