- Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041105191
作品紹介・あらすじ
親友の異変、瞬時に形を変える土偶、鳥からの謎のメッセージ。そして、大島の火口に身を投げた貞子の母・志津子の秘密。予備校講師の柏田は――古代から続く「リング」の謎に吸い寄せられてゆくが!?
感想・レビュー・書評
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良くわからなかったな。リングの続きということで楽しみに本を開くが、読書後話がわからなかったし、何も残らなかった。前作から時間が経ちすぎて忘れているのもあるが、主人公の考えを述べる時間が長すぎ、前作のように話に入っていけなかったな。
出版されてからだいぶ経つが、出版されたのを知らなかった。内容が面白くないから話題にならなかったのだろうなと思ってしまう。残念。 -
リングの衝撃的な結末を、完全にぶち壊した。人気漫画の連載が、関係者の欲で駄作に行き着く典型…、非常に残念。
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なんの予備知識もなく読んだ私が悪いのか…
「リング」のシリーズなのねこれ
土偶の頭頂部にあった蛇が逃げ出したあと心身ともに異常をきたした春菜。彼女を心配する理絵は春菜を見舞った時に謎のメッセージを鳥から受ける。
そのメッセージの謎を解こうと相談したのは予備校の数学講師・柏田。しかし、この謎に関わったことから柏田は知らなかった自分についての真実を知ることになる…。
いや~もうすっかり「リング」の内容とか忘れてたから読みながら謎を解く前に人物関係が謎だらけだったわ~。
で、読み終わってもなんかよくわからん結末にモヤモヤが増すばかり。
わくわくもしなければすっきりもしない…
やたらと説教臭いおっさんの話を聞いたあとのような小説でした。 -
これは非常に中途半端。
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前のリングに頼りすぎ、読み返さないと意味不明
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最初は面白いが、最後は?な感じ。風呂敷を広げ過ぎて最後は良く分からん。残念過ぎる。
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中身をあまり詮索せずに読みだして驚いた。貞子の話がまだ続いている。内容としては、リング、らせん、ループの3部作ほどの面白さは無かった。まだ先に続くような終わり方なのが気になるところではある。
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あれまぁ。こんなに続いてたのね。リングシリーズ。「エス」が内容的に繋がるらしく、よまねば。「ループ」読んだはずが記憶になくて人物が??になることしばし。怖さはもうなくて、親子の因縁や数学者が語る神秘等作者節を楽しむ感じ。
著者プロフィール
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