ネットがつながらなかったので仕方なく本を1000冊読んで考えた そしたら意外に役立った (ノンフィクション単行本)

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  • 角川書店
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本棚登録 : 1565
レビュー : 209
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105283

作品紹介・あらすじ

『二重らせん』『とんび』『山賊ダイアリー』。獄中で読んだ千冊からオススメ本をセレクト。そこから話は「ビジネス」「生活」「日本の未来」にまで広がり…「堀江貴文の頭の中」がわかる本! 成毛眞プロデュース

感想・レビュー・書評

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  • 堀江氏のお薦め本。理系、科学的な観点からの本が面白いと推薦多数。

  • まず2年半(出所期間)で1000冊を読んだのはすごすぎる。1ヶ月で33~40冊、1日で1~3冊ということになる。社会的に駆逐されて刺激も欲求も満たせない世界で知的活動を怠ることなく、普通の世界で暮らしている僕らが到底できないことをやってのけた。それほどに、①情報、知識への絶えない欲求②自分を高めたい無限の向上心、が強かったと言える。もはや敬意を評する他ない。

    ホリエモンが本書で推す本にビジネス書や自己啓発は全然ない。むしろ、伝記物・ノンフィクション・教養・科学、系が最も多い。というより、普通の人が読むような一般的なものばかりなのだ。これから言えるのは、どんな本にも学びはあり、その中には強烈なものも存在すること。
    例えば、「JIN - 仁 -」。医者がタイムスリップして江戸時代で医者として活躍する作品。主人公が便利な道具も素材もない時代でいかにして人の命を全うするかというサイエンスフィクション。これを単なる医師ドラマと評することもできるが、ホリエモンは”理系のオタクが世界を変える”という感想に行き着いた。医者も理系であり、人体の構造や病のメカニズムを把握している。類まれな理系の知識を総動員して不自由な時代でも人の命を救うのは、未知に対する煮えたぎる欲求ゆえ。
    このように、ただのフィクションでも、見方を変えるだけで特別な1冊になる。全ての本が特別とは言わないが、人がスーパーコンピューターでない以上、未知の世界は存在し、そこから新しく壮大な学びを得られる。小説、歴史書、自伝、なんであれ役立つものが必ず存在する。

    読書家ほど本は読んでおらず、もし働くことになれば、周りの人と同じように読書しなくなるかもしれない。だが、知に対する好奇心さえあれば、永遠に本と付き合い続けられるだろう。

  • 軽い本が多いけれど、読んだことが無いものもあっていくつか食指が動いた。honzの成毛さんとの対談で食べログやamazonのレビューを引き合いに出して「ランキングはキュレーションとしては作用しない」との言に心から同意。

    紹介されていた中から、読みたいのはこんな本。
    ・バイオパンク―DIY科学者たちのDNAハック
    ・外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々
    ・ロシア宇宙開発史: 気球からヴォストークまで 冨田 信之
    ・量子革命 アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 マンジット・クマール
    ・青雲の梯 高任和夫
    ・超闘(スーパー)死刑囚伝 孫斗八の生涯 丸山友岐子

  • ホリエモンの刑務所での読書録と思考。純粋で柔軟で、ただただ人生を楽しんでいる人なんだな、という印象。

    最近のショッピングサイトやアプリダウンロードサイトのレビューや評価、ランキングにもやもやしていたんだけど、成毛さんとの対談でそのことが浮き彫りにされている。
    数多の素人レビューを頼るより、ほんの一握りの信頼できるキュレーターを見つけることの大切さ認識させてもらえた。

  • この本読んですごいと思ったのは、そのわかりやすさと説得力。
    同じように「本を読む」という行為でも、私とこの人の間にとてつもない差があることを痛感。
    たくさん本を読んで、色んなことを知っても、同じようにアウトプットできますか?
    って問いかけたときに私の答えはNOだった。

    気に入った本だけでも、人にプレゼンできるぐらい、その魅力、内容を、自分の知識に仕上げていきたい。

    図書館で新刊コーナーにあって、たまたま読んでみた本だけど、
    紹介されていたものの中に読んでみたい本もいくつか見つかったし、
    30分くらいでさらっと読める割に大きな価値のある一冊でした。

    ホリエモンのプレゼン力に敬意を払いたい><

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    堀江さんも大人しくなった

  • 電子書籍で値引き購入。お得。

    まずやりたいことがやれないと言ってるのは情弱、また、仕事が一種類しかないのは時代遅れ、とのこと。
    「○○で○○万稼いでるけど、質問ある?」っていう記事がまとめサイトで割とあるけど、このことの証明になってるのかなと思いました。

    あと日本人は、労働力の国際化が進むとは言え、愚直な真面目さにわがままも加えられれば更によい、と。
    インプットすることはみんなできるけど、そのあと自分で考え、(わがままなくらいに?)行動に移せるかどうかで決まるんでしょうね。仕事も起業も。

    サイエンスの本が多く、自分は理科苦手だけど読みたい。理系の子とか。
    HONZはメルマガとってるけど、執筆陣があんなに幅広いメンバーとは知らなかった。。

  • ホリエモンが刑務所にいた期間の中で、情報に遮断された状況を打開すべく本を読むことを決めた結果考えたこと、そして何より面白い本を紹介してくれます。

    やはり改めて実感するのは、堀江さんの「おもしろそうなこと」に対する欲が半端じゃないこと。そしてそのアンテナの感度もすごい。
    「世の中ってこんなにおもしろそうなことがたくさんあるんだよ」って言われてる気がしてきます。

    何よりここで紹介されてる本は本当に面白そうに思えてくるので、実際読んでみたいと思いました。
    巻末の対談も興味深いです。書評の難しさについても語られていて、頷けます。

  • 堀江貴文による読書論。

  • 理系最高!というだけあって文系の知識はあやふや。
    オウムに理系の秀才が多かった…
    御用学者中川恵一の著作をベタ褒めするとは…
    自分は頭がいいと思っている人ほど騙されやすいのかもしれない。
    1000冊読んだというわりに、ダブリ系が多い、藤沢数希とか、青木薫とか。
    佐藤優さんに有益な本をおすすめされていながら、「獄窓記」を上げて、名作「獄中記」を取り上げていないもの不思議だわ、この人。

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著者プロフィール

■堀江 貴文(ホリエ タカフミ)
1972年福岡県生まれ。実業家。
SNS media&consulting株式会社ファウンダー。
現在は自身が手掛けるロケットエンジン開発を中心に、スマホアプリのプロデュースを手掛けるなど幅広い活躍をみせる。
主な著作に『多動力』(幻冬舎)、『僕たちはもう働かなくていい』(小学館新書)、『10年後の仕事図鑑』(共著・落合陽一/SBクリエイティブ)などがある。

「2019年 『小説 多動力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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