見えざる網

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  • KADOKAWA (2013年9月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784041105511

作品紹介・あらすじ

「あなたはSNSについてどう思いますか?」街頭インタビューで異論を呈した今光。お盆休みで混雑した駅のホームから、何者かに押されて落ちかけた。その後も次々に迫る危険、事件の意外な黒幕とは――!?

感想・レビュー・書評

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  • 初読み作家。横溝正史ミステリ大賞受賞作。
    突然命の危機にさらされるような出来事が立て続けに起きた今光。考えられるのは、TVインタビューにてSNSに関して疑問を呈したことだった。SNSを用いて今光を狙う集団に対し、同級生だった警察官の千春とともに、背後を暴いていくが・・・
    残念ながら黒幕は途中で簡単に分かってしまう。かなり大掛かりな舞台なのだが、警察の動きにリアリティが感じられなかった。

  • なぜ、自分が狙われているのか?誰に狙われているのか?序盤、すごくドキドキしながら読み進めたけど、中盤以降、徐々に謎が解かれて始めると、あまりにも人を殺す理由が短絡すぎて、現実味がなく。ただ現代人は、こんな理由で殺人を犯すのかな。善悪の判断が付かないほどSNSに浸食されてしまってるのかな。だとしたら、人間は終わりだな。真犯人の動機は、一応説明のつくものはあったが、こちらも理解不能。現代人の思考についていけない。

  • 202ネット社会の怖さを真ん中によく出来た構成と思う。折角の頭脳の持ち主がこうなった説得力に欠けていて残念です。

  • 7月-7。3.0点。
    SNSについてのインタビューを受けた主人公。
    その後、何回も命を狙われる気がする。
    幼馴染みの女性刑事と、調査に。
    背後にうごめく陰謀。

    真ん中前から、黒幕がわかってしまう。
    犯人の動機が非常に分かりにくい。

    次作には期待したい。

  • 現代ならではのSNSに絡めた事件のお話。主人公の周りのみ事件が起きる理由に関しては短絡的だとは感じたけれど、手法に関してはいつか誰かがやるのでは無いか、それも全く悪びれもせずに気付かずに。ありえそうでまだありえない、ちょっと考えさせられるお話。

  • 流れは想像通りだったけど、考えさせられる内容でした。映画化されそう。

  • 私はのめり込めなかった。
    多分読書初心者だからかもしれないけどSNSが関係している事件。幼なじみの警官と紐解いていく物語。

  • 伊兼氏の横溝正史ミステリ大賞受賞のデビュー作。順不同で読み、現在の伊兼作品を楽しみにしている自分からすると、前半で失速してしまった失敗作としか読めなかった。導入から謎が深まるまでのワクワク感が期待以上だったこともあり、後半からエンディングは裏切られた印象が強く後味の悪い読後感。ネット社会と仏教の教えの対比など読ませる部分や個人的にニヤニヤできるジャズ蘊蓄(結構浅いものだが)もあり、それなりに楽しめたが完成度は。。よくこれで大賞取れたな、のレベル。伊兼作品好きだから故の辛口評価。

  • 情報社会の怖さ。一気読み。

  • 前半までなら星5なんだけど。

  • この本を読んでいる最中に、黒幕は○○かな?と思い最後まで読んで行ったらその通りだった
    この犯人はクリミナル・マインド的に言うと社会病質者だと思う

  • SNSを介した犯罪。
    ちょっと設定自体があり得ないかも(笑)
    まあ、むやみやたらにネットの情報に惑わされずに考えよう的な警告なんでしょうね。
    他人がどこで何をしようとしったこっちゃないってドライさがないとSNSは楽しめないのかもしれませんね。

  • 第33回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
    犯行の手口は秀逸で、読みやすさも読み応えもある文章、それと、主人公がお寺の息子ということで、仏教的な背景がある発言が読んでいて非常に良かったです。
    が、動機その他はなんだかなて感じで残念でした。

  • かなり最初の方から、黒幕の正体が分かってしまいます。
    事件のわりには、こじんまりとした関係の中で話が完結してしまうのも残念。

  • テレビインタビューでSNSに否定的な意見を述べた今光凛太郎の周辺で変な事件が多発.同様な意見を述べた人が事故で死亡する事例も出てきた.ハチミツと称する少年が凛太郎の事件の際に確認され、彼を捕らえて聞き出すが真相は不明.凛太郎の中学の同級生で警官の千春も一緒になって調べる.SNSを統べるフローラ社のご神託が事件の原因だと分かってきたが、凛太郎に関係する友人も死んでしまう.最終的にはもう一人の同級生が事件の大本だが、息をつかせないストーリーの展開が楽しめた.

  • ミステリーと言うよりサスペンスか。

  • ミステリーだと思ってたら青春ものだった、て感じ。

  • TVの街頭インタビューで、SNSに対して否定的な発言をした次の日から、身に危険が迫る
    偶然なのか?作為なのか?
    なぜ、いまここで仕掛けてくることができるのか?


    1/3ぐらいまでは、こんなワクワクでとても面白かったです
    ☆4つぐらい

    残念ながら、選評の通り途中から失速
    先が読めてしまい、その通りの展開……

    最初の筆力が、後半まで続くようにならはったら、きっと面白い作品がようけーうまれます

  • 横溝正史ミステリー大賞(2013/33回)

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著者プロフィール

1978年東京都生まれ。上智大学法学部卒業。新聞社勤務などを経て、2013年に『見えざる網』で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。2015年に『事故調』、2021年に「警視庁監察ファイル」シリーズの『密告はうたう』がドラマ化され話題に。本作は地方検察庁を舞台としたミステリ『地検のS』『地検のS Sが泣いた日』と続く「地検のS」シリーズの最終巻にあたる。他の著作に、『巨悪』『金庫番の娘』『事件持ち』『ぼくらはアン』『祈りも涙も忘れていた』などがある。

「2022年 『地検のS Sの幕引き』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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