水木しげるの不思議草子 (怪BOOKS)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 23
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041105528

作品紹介・あらすじ

室町・江戸時代の大ベストセラー『御伽草子』が天才・水木しげるの画で新たな息を吹きこまれ、いま甦る! おなじみ、ねずみ男も登場。妖怪画の第一人者が生き生きと描くウィットに富んだマンガ全6編。

感想・レビュー・書評

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  • ねこがかわいくて読んだが、
    昔のお話はとてもユーモラスだと思った

  • 水木センセイによるお伽草紙の漫画化。
    むかし絵本で読んでいた話も多かったけど、水木センセイのユーモアがたくさんちりばめられた話に仕上がっていておもしろかった。
    ねずみ男は物語の案内役(?)にもなっていて忙しい存在だ。

  • 水木サンによる御伽草子の漫画版。
    ただ単に漫画化したわけではなく、水木しげる一流のユーモアが散りばめられていて大変に楽しめます。

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著者プロフィール

水木しげる
本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2003年、旭日小綬章受章。07年『のんのんばあとオレ』により、第34回アングレーム国際漫画祭最優秀コミック賞を受賞。10年、文化功労者。13年、講談社より「水木しげる漫画大全集」の刊行が開始される。主な著書に『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』など。15年11月死去。

「2023年 『決定版 ゲゲゲの鬼太郎3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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