- 本 ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041105559
作品紹介・あらすじ
人気画文家が偏愛する場所ーー充実の鉄道博物館から、乙女ゴコロを誘う竹久夢二弥生美術館、世界のカバン博物館など、都内近郊を歩いて色鮮やかに描いたイラストエッセイ。街のお散歩ガイドにも最適。
感想・レビュー・書評
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ちょっと忙しい時はこういったコミックエッセイがホッとする。
私も博物館や美術館は大好き!だけど地方だとなかなか行けなくて悲しい。
昔、原美術館に行ったな~今ならもっとじっくり見るのにな。
太田垣さんが、いろんな方の絵を似たように描かれて紹介してるのが凄い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかってはいたけれど、寄生虫博物館はキモイ。太田垣さんのイラストは、温かみがあるので思わずじっくり見てしまい、現物を想像して気持ち悪くなった。もしかして、実際に博物館で見るより想像力掻き立てる分だけ気持ち悪さが増加するのかも。
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博物館には人それぞれ、どこかに楽しめるポイントがあるものだと感じる本。いつもスルーする小さな展示場も、今度はのぞいてみようかなーという気持ちになるよ。
(カウンター担当/bee)平成30年5月の特集「博物館へ行こう!」 -
博物館の魅力倍増。
イラストがきれいで何度も読み返したくなるし、美術って良いなと思う。 -
太田垣晴子の偏愛博物館スケッチを読みました。
いろいろな博物館や美術館を訪ねるという絵入りのエッセイでした。
私は出不精で、あまり博物館などには行かないので、このような本を読んで行ったような気になるのはいいですね。
面白いと思ったのは江戸東京たてもの園という施設で、宮崎駿が千と千尋を作るときに参考にしたという建物があるとのこと。
ここは、ちょっと行ってみたいかな、と思ったのでした。 -
最近、とみに美術館や博物館めぐりを愛好している私には見逃せない本。太田垣さんの描くイラストが愛らしくてたまりません。
東京都内の博物館ウオッチなのでこれから行けそうな行動範囲なのも嬉しい。ちなみにこの本に紹介されている岡本太郎記念館は、最近訪ねたばかりなのでうふふ・・なのでした。
著者プロフィール
大田垣晴子の作品





